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調律と温度の関係

YouTube最新動画が出来ました。

「ピアノの調律と温度の関係」

 

メンテナンスにお伺いした時によく、

「数ヶ月前は音がもう気持ち悪くてしょうがなかったのに、今月はそうでもないんだけど」

ということをよく聞きます。

それはきっと温度が原因かもしれません。

 

今回の動画はその温度差による調律の狂いを実証しています。

季節によって調律が狂うということもこの動画をご覧いただくときっとご理解いただけるかと思いますのでぜひご覧ください。

そしてチャンネル登録もお忘れなく、励みになるのでぜひよろしくお願いします。

 

 

>>>調律とメンテナンス

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


中古ピアノは消耗部品が心配なピアノが多い

日本の中古ピアノの大半が中国に輸出され続け、今ではもう国内には、安価で程度の良い中古ピアノは少なくなってきており、その中古ピアノもファーストユーザーのものだけでなく、古い中古品が何度も再販されたピアノが多く、消耗部品の寿命が心配なピアノが多いのが実情です。
※ピアノの消耗部品はハンマーやフェルト類、弦です。

ハンマーの新旧比較  


新しいハンマー


ハンマーに針を入れてクッションを作り音色を柔らかくし形状を整えます



こんな感じでハンマーを整形します

ハンマーが正しく打弦するように土台を紙を挟んで修正します

ハンマーが3本の弦を正しく打弦します


どのようなハンマーで打弦するかで音色も大きく変わってきます。

中古ピアノのメリット・デメリット


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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


新品以上に性能の差が出る中古ピアノ

中古ピアノは外装の傷修理や内部の錆取りから始め、本来の性能まで回復させるには、以前の環境や演奏者の癖がついているので、整調と整音も新品の何倍もの手間(コスト)がかかります。

しかし販売価格を安くするために、わかりやすい外装はともかく、内部の調整や整音が省かれているので、弾き難く表現力の劣る中古ピアノが大半ということが大きな問題です。

そろそろ消耗部品の交換が必要ななピアノも多く、さらに新品から30~40年も経過するとピアノのチューニングピンが緩んできて調律が短期間で狂うようになってきます。こうなると何十万円単位の修理費が必要になります。








弦とチューニングピンの交換作業(ヤマハGP)


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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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