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-みんなの☆ピアノ選び- Piano For Peopleのご紹介  

みんなの☆ピアノ選びは、ピアノプレップの山内君の書いたHPで、彼は熱心なピアノ愛好家の若き調律師ですが、弊社在職中にもスタインウェイやファツィオリをはじめ内外のいろいろなピアノに技術者として関わり、ピアノ愛好家の調律師という観点から書いたもので、筆者の云いたいことを的確に代弁してくれています。
 
ところでピアノプレップは4年前に設立した都内港区白金台にある小さなチェコのペトロフピアノの専門です。

オープン時に、わざわチェコからお祝いに駆けつけてくれたペトロフ社の社長スザンヌ・ペトロフさんと山内君   筆者撮影


 
ここでピアノプレップの山内君のことを少しご紹介すると、彼のお母様の里が岡山という縁あって岡山の弊社の技術者でしたが、大学が東京でもあり東京には長く住んでいました。

岡山にある弊社ですが、関東からも多くのピアノ愛好家のお客様にご来店頂くのですが、その理由をお訪ねすると、東京の多くのピアノ店を試弾して回ったけれど満足のいくピアノに出会わなかったので、丁寧な調整をするという弊社にご来店いただいたということでした。

そのような背景があり、35歳(当時)になる山内君に、彼の好きなペトロフの専門店を東京で立ち上げたらという筆者の提案から実現したのがピアノプレップです。

店名は丁寧な調整をするという意味のプレップ・アップという言葉からピアノプレップと名付けました。

小さな店ですが、日本で唯一のペトロフピアノの専門店であり、店主の山内君自ら丁寧に調整したペトロフピアノを展示しています。

  
大量展示や安さを謳うのではなく、チェコのペトロフピアノだけを展示した小さな店ですが、展示ピアノも含め丁寧な出荷調整とメンテナンスを施すという弊社と同じ理念を持った店です。

当初は知名度も低く業界筋からも不安視されましたが、今では丁寧な調整をするというピアノプレップの基本理念に共感頂いたお客様から高い支持を得るようになりました。
  
性能(音色、タッチ、響きや表現力)を大切にお考えの方は、一度、ピアノプレップで、丁寧に整調・調律・整音されたピアノの弾き心地を体感下さい。

 みんなのピアノ選び

ピアノプレップ

お薦めブランド ペトロフ

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ピアノの防音室についてのお話

ピアノ愛好家にとって防音対策はなかなか厄介な問題ですが、予算が許せば防音だけでなく音響対策もしっかり考慮された防音室が理想的です。

都内港区南麻布 I様 ファツィオリ F212 (マンション)



音響対策も考慮された防音室が理想的です


防音対策には予算順にピアノマスク、ピアノ架台、消音ユニット、部屋の部分防音、ヤマハ、カワイの防音室、本格的な防音室がありますが、防音だけでなく音響まで十分に配慮された防音室が理想です。

ところで新築の場合は、最初から、つまり設計の段階から防音仕様にすると、後から既存の部屋を防音室に改造するのと違い、材料や工事が二重にならず一度で済むので、意外に安価に防音室ができるようです。

こちらは一戸建てですが、設計の段階から防音仕様にされたので、100万円台で夜中にドラムも叩ける防音室になりました。

上の防音室を設計、施工された大阪のテクニカル・サウンドの中辻社長(左)筆者の防音のお師匠さんです。


先日、彼に既存の6畳の部屋(一戸建て)の防音室への改造はいくら位の予算が必要か?を聞いてみました。

400万円あれば50デシベルの防音機能を持ち、しっかり考慮し、さらにその音響も簡単に変更できる防音室を作ることが可能だそうです。
※カワイの標準的な防音室で防音機能は35デシベル
 
音響ですが、趣味で1~2時間ピアノをお弾きになる場合は、豊かな音響が気持ちが良いのですが、これが1日7~8時間弾くピアニストや音大受験生になると、音響があり過ぎると疲れて頭が痛くなるので音響を控え目にするするそうで、これも演奏者自身で簡単に音響を変更できるのだそうです。

ピアノの防音対策でお悩みの方は、お気軽にご相談下さい。

ピアノの防音対策

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ピアノの性能(音色・タッチ・響き・表現力)を大切にお考えの方に

世の中のほとんどのピアノは持てる性能の半分ほどしか出していません。

理由は簡単で、調律のみで整調と整音が省かれているからですが、同じピアノでも丁寧な整調と整音で個々のピアノが持つ表現力や音色や響きが大きく進化し、それにともない演奏者の表現力や演奏までも大きく進化します。

ピアノという楽器の特殊性をご理解いただくために、独自の資料を無料進呈しています!





ピアノは、鍵盤から木製のアクションを介してハンマーで弦を叩いて演奏するという他の楽器にはない、複雑でデリケートな内部構造を持つ特殊な楽器だということがほとんど認識されていません。

木製の複雑なメカニズムとフェルト類の微妙な歪みを丁寧に整調し、最終的に演奏者のお好みの音色に整音をすることで、高級、安価を問わず、性能(音色・タッチ・響き・表現力)が大きく向上し、それにともない演奏者の表現力や演奏までも大きく進化します。

 資料DVD「ピアノの調律とメンテナンス」でわかりやすく解説しています。
 
【調律】
約230本の弦を引っ張り正しい音の高さに合わせる調整のこと
 
整調】
演奏者の指の細かい動きを、鍵盤を通してロスなく、正しく弦の最適な位置をハンマーで叩くように調整し、鍵盤からハンマーまでの動きを全鍵揃える調整のこと

整音】
弦を叩くハンマーフェルトの形状を整え、弦との噛み合わせや、針を刺して弾力を整え、全てのハンマーの音の硬さを揃える調整のこと


 【ネット上でも公開できないメーカーの裏話や業界の矛盾も「ピアノよも
やま話」で公開しています】

ネット上で一般公開すると差障りのあるメーカーの裏話やピアノ業界の矛盾も豊富に掲載していますので、お読み頂くとこれまでのメーカーやブランドに対する認識もずいぶん変わるはずです。

ピアノの性能を大切にお考えの方は、この機会に、ぜひご見聞ください。

既に「ご覧になった方の感想」をお読み頂くと、資料の本質がご理解頂けると思います。

資料の詳しいご案内

 

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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