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ピアノから出る雑音の正体

アップライトピアノを弾いてる時に、何か変な音が混ざって聴こえることありませんか?

ピアノの上には何も置いてないのに何か変な音がする。それが日によって出たり出なかったり・・・

その原因はコレかもしれません。

 

YouTube最新動画『ほとんどのアップライトピアノから出る雑音とその探し方』

 

 

 

>>>アップライトピアノの上に物を置くと

>>>湿度管理しないとこうなります

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


テレワークできないピアノのメンテナンス

車で山陰と広島、山口に2泊3日のメンテナンス出張しています




余談ですが昨日、ファツィオリジャパン(東京)の調律師の越智晃氏の携帯に電話したところ、今、北海道の中札内文化創造センターのファツィオリのメンテナンスに来てるとのことで、コロナ禍のなか飛行機での長距離移動も大変なようでした。

ファツィオリお披露目演奏のご案内

本来は地元の調律師に任せれば良いのですが任せられる人がいないので遠くても出かけています。

定期メンテナンスは調整、調律、整音をセットで行います

鍵盤下の清掃から始めます

弦合わせ走り調整

サポート合わせ調整

鍵盤フロントホール調整

ハンマー弦あたり調整

ハンマー弾力調整(整音)



ピアノの調律とメンテナンス


ピアノの性能を大切にお考えの方に3点の資料を無料進呈しています。

無料資料の詳しいご案内はこちらから



株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ファツィオリピアノの響板の構造は特殊です!

楽器としての肝、響板

ピアノの響板はスプルースを何枚も横につないで広い面積の響板を作っていますが、古くなると継ぎ目に隙間ができたり割れたりで雑音の原因になり修理も大変です。



最低2年間のシーズニングを行うファツィオリの響板


ファツィオリ独自の響板の構造

従来のピアノの響板の隙間や割れを防ぐための試行錯誤をして理想的な響板の構造を作り出したのがファツィオリの響板です

普通の響板の厚さ(一枚の板)は大体10mmほどですが、ファツィオリの響板はこれを三層構造にした(ファツィオリの特許)ということです。

響板をそのまま三層にすると厚くなり過ぎるので、1枚の響板を薄くして特に三層の真ん中の響板は0.6mmにして上下の響板と直角にすることで響板全体の強度を増し、古くなっても従来のように響板の割れや隙間が空くのを防げるようになっています。

その結果として響板の強度が増したことでクラウンも安定し、従来に増して良く鳴り、音も良く伸びるようになりましたので試弾されるとその違いを容易に体感できます。

お奨めブランド ファツィオリ


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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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