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純ヨーロッパ製ピアノの危機的現状とこれから

今では高額なスタインウェイやファツィオリ等を除けば、全てヨーロッパで生産されている純ヨーロッパ製ピアノは極めて少数で貴重な存在ですが、そのなかでチェコ製のペトロフピアノは純ヨーロッパ製のなかでもまだ一番安価に購入できるのが大きな魅力です(それでも高価です)

ただ最大市場の中国が超不景気でピアノが全く売れないので、詳しくは割愛しますがヤマハ、カワイは勿論、高級ピアノの純ヨーロッパ製ピアノは特に大きな影響を受けており、大幅な人員整理や工場の休業を余儀なくされたメーカーの話が聞こえてきます。唯一例外は、元々年産140台ほどのファツオリは中国の影響が一番少ないようです。


為替レートの超元安で中国製ピアノがお買い得です


純ヨーロッパ製の魅力のポイントは? 

純ヨーロッパ製ピアノの魅力は、昔ながらの伝統的な工法(手作り)で1台1台手間をかけて作ることで、ヨーロッパの伝統的、文化的魅力もさることながら楽器としての基本性能(音色や響き)が優れており魅力的なことです。


①屋外で自然乾燥した無垢材が多く使われる(木の寿命が長く自然な響き)

②工場の生産が昔ながらの手作りで、1台1台手作業の行程が多く残る

極上のペトロフピアノの中古アップライトが入荷しました


ペトロフの工場のご紹介

ペトロフの工場はチェコのプラハから東に140㎞、人口10万人ほどの田舎町のクラローバにあるために、ヨーロッパでも安い人件費で地元の優秀な技術者を安定的に確保できています。


屋外で自然乾燥した木材 ペトロフの工場にて(いずれも筆者撮影)










ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に

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資料をご覧になった方の感想

構造がシンプルな弦楽器等と違い複雑なメカニズムを持つピアノならではの特殊性をご理解頂くためのもので、その特殊性をご理解頂くとピアノに対する概念や対処も大きく変わり、これまで以上にピアノと良い関係が築けます。
  
浜松ピアノ店代表 植田 信五  筆者プロフィール 
                                   

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ネット上では公開できない業界の矛盾点や裏話を満載、全44ページのピアノ選びの新しいバイブルです   

間違いだらけのピアノ選び  ~ 目 次 ~

【第一章】大半のピアノが本来の性能を発揮していない

◎ピアノは8千個の部品

◎ピアノはリモートコントロールで打弦する楽器

◎仕上げが整音

◎試弾は調整されたピアノでないと意味がない

◎ピアノはセミオーダーの楽器です

【第二章】調整によるエピソードのお話

◎中古ピアノが高い勉強代に

◎安価でも高級ピアノより魅力的

◎ブランドを信じて購入したが失敗

◎調整が自慢のシゲル・カワイでも不満

◎値段ほど差がない高級ピアノ

◎好みのスタインウェイがなかった

◎丁寧な調整でヤマハでも満足

◎好みのスタインウェイを求めて

◎スタインウェイはトリルができるがヤマハは?

◎ヤマハは温泉に浸かったような音?

◎ピアニストと専属調律師のお話

◎腱鞘炎になって困っている

【第三章】中古ピアノの問題点

◎中古ピアノは安かろう、悪かろうが多い

◎さらなる中古ピアノの問題点

◎古いピアノは楽器としての性能が良いか?

【第四章】調整シーンを写真でご案内

◎グランドピアノの調整作業

◎アップライトの出荷調整作業

【第五章】主に中国で生産される現代のピアノ

◎最近のピアノの生産事情

◎ファースト、セカンド、サードラインという業界用語

◎メードインチャインナ&浜松ピアノ店フィニッシュ

【第六章】日本のピアノ事情

◎毎年減少する日本のピアノ市場

◎余談ですがスタインウェイについて

【第七章】筆者のブランド選びの見解

◎コストパフォーマンスが高いか否か

◎ピアノは素材という考え方

◎メンテナンスについて


グランドピアノの3日間の出荷調整作業を動画でお見せしていますが、丁寧な調整でいかなるピアノであれ性能が大幅に向上することがご理解頂けます。
DVD全24分

独自の出荷調整で音色・タッチ・表現力が大幅に向上します


 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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