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ピアノは値上げが続くのか?

2025年度のスタインウェイの新価格が10%ほどの値上げで発表され、それを受けてピアノはまだ値上げが続くのでしょうか?というご質問を頂きました。

スタインウェイは長く毎年5%程度の値上げが恒例になっていますが、これが毎年続くと今はとんでもない高価格になっておりアップライトの黒でも一千万円越えなので、もう普通の人がスタインウェイを無理して購入しようと思っても買えない金額になってしまいました。

日本では千円のラーメンが、フランスでは3千円、おにぎり1個が900円するそうなので、日本の3倍の価格です。そう考えるとスタインウェイの価格が3倍になっても不思議ではありません。

今は中国製ピアノが超お買い得

今トランプさんの中国製品に対する高関税が注目されていますが、調べてみると中国の人民元はなんと理論数値の五分の一と異常な人民元安だそうで、この為替レートだと中国国内で一千万円の中国製ピアノが日本に輸入すると200万円になる計算です。

お陰でドイツの老舗ブランドが日本で206万円から購入できます


日本のピアノ愛好家の皆様にご挨拶

現在、ドイツでのピアノ作りは非常に高コストになっており、ピアノ愛好家の皆様に、リーズナブルで高品質のピアノを提供するために、思い切って2003年より中国にドイツの製造ラインを移築して製造することを決断しました。

試行錯誤の末、今では何とかMADE IN GERMANYの品質を保つことができるようになり、お陰で高いコストパフォーマンスという観点からも、地元ヨーロッパのピアノ愛好家の方々からは、以前にも増して高いご支持を得ており、日本の皆様にもリーズナブルな価格でヨーロッパのピアノを提供できることになりました。
フォイリッヒ CEO Ernest Bittner
オーストリア、ウイーン本社から


ピアノの生産国表示の業界ルールとは?

お勧めブランド フォイリッヒ


ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に

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弦楽器等、他の楽器と違うピアノならではの特殊性をご理解頂くためのもので、一旦ピアノの特殊性をご理解頂くとピアノに対する概念や対処も大きく変わり、これまで以上にピアノと良い関係が築けます。
  浜松ピアノ店代表 植田 信五  筆者プロフィール                                    

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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