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ピアノは値上げが続くのか?

スタインウェイが10%の値上げ

2025年度のスタインウェイの新価格が10%ほどの値上げで発表され、それを受けてピアノはまだ値上げが続くのでしょうか?というご質問を頂きました。

スタインウェイは長く毎年5%程度の値上げが恒例になっていますが、当初は5%程度では大したことはないと思っていましたが、これが毎年続くと今はとんでもない高価格になっており、もう普通の人がスタインウェイを無理して購入しようと思っても買えない金額になってしまいました。

日本では千円で食べれるラーメンが、ドイツやフランスでラーメンを食べると3千円~4千円するそうなので日本の3~4倍の価格です。そう考えるとスタインウェイの価格が3倍になっても不思議ではありません。

筆者の希望的観測

日本は失われた30年と云われて久しいですが、仮に日本で千円のラーメンが3千円になっても我々の給料が4倍になれば余裕でラーメンを食べることができますが、現実には我々の給料が30年前と同じなので、これは日本人が貧しくなったとも云えます。

かつてのオールドメディアが衰退してSNSで情報を得るようになって国民の意識が変わり、それに伴い政治が変わり増税ではなく減税になり、国の財政投資も増えて日本の景気が良くなり国民所得も倍増してスタインウェイもそう高く感じなくなるようになると願っています。

お勧めブランド スタインウェイ


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大半のピアノに欠けている調整ですが、丁寧な調整がピアノの性能にとっていかに大切なことか資料で分かりやすく解説をしていますので、ピアノを選ぶ前にぜひ参考にして下さい。

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ネット上では公開できない業界の矛盾点や裏話を満載、
全44ページのピアノ選びの新しいバイブルです

間違いだらけのピアノ選び  ~ 目 次 ~

【第一章】大半のピアノが本来の性能を発揮していない

◎ピアノは8千個の部品◎ピアノはリモートコントロールで打弦する楽器

◎仕上げが整音

◎試弾は調整されたピアノでないと意味がない

◎ピアノはセミオーダーの楽器です


【第二章】調整によるエピソードのお話

◎中古ピアノが高い勉強代に

◎安価でも高級ピアノより魅力的

◎ブランドを信じて購入したが失敗

◎調整が自慢のシゲル・カワイでも不満

◎値段ほど差がない高級ピアノ

◎好みのスタインウェイがなかった

◎丁寧な調整でヤマハでも満足

◎好みのスタインウェイを求めて

◎スタインウェイはトリルができるがヤマハは?

◎ヤマハは温泉に浸かったような音?

◎ピアニストと専属調律師のお話

◎腱鞘炎になって困っている


【第三章】中古ピアノの問題点

◎中古ピアノは安かろう、悪かろうが多い

◎さらなる中古ピアノの問題点

◎古いピアノは楽器としての性能が良いか?


【第四章】調整シーンを写真でご案内

◎グランドピアノの調整作業

◎アップライトの出荷調整作業


【第五章】主に中国で生産される現代のピアノ

◎最近のピアノの生産事情

◎ファースト、セカンド、サードラインという業界用語

◎メードインチャインナ&浜松ピアノ店フィニッシュ

【第六章】日本のピアノ事情

◎毎年減少する日本のピアノ市場

◎余談ですがスタインウェイについて


【第七章】筆者のブランド選びの見解

◎コストパフォーマンスが高いか否か

◎ピアノは素材という考え方

◎メンテナンスについて

グランドピアノの3日間の出荷調整作業を動画でお見せしていますが、丁寧な調整でいかなるピアノであれ性能が大幅に向上することがご理解頂けます。DVD全24分

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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