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ショールームは“楽器”と“調律師の技術”を検証する場

みんなのピアノ選びから抜粋

「手入れのよい2流品の製品のほうが、ほったらかしにされたもっと良い銘柄のピアノよりもまさしく上位にあることがよくあります」イェルク・デームス/渡辺健訳『演奏のよろこび』(白水社)より

特に数多くピアノを揃えている店において楽器全てを最高のコンディションで日常管理するのは至難の業。

当然ながら店頭展示ピアノは頻繁に手入れすべきですが、経営者の言い分からすると「調律師に店のピアノばかり調整させてもお金にならん。給料払っているのだから外で調律代を稼いでこい。」というのが多くの楽器店にみられる実態であります。

未調整、あるいは仕上げてから時がしばらく経っているポテンシャルを秘めたピアノと、いまベストな状態に整えたばかりの平凡なピアノを並べて展示したとします。

すると時として、音(調律)の気持ち良さ、弾き心地(タッチ)の点において楽器本来の性能とお客様の評価が逆転してしまうことがあります。

最近では近所の楽器店だけではなく、わざわざ遠方の店に出向いてまで理想のピアノを追い求める熱心な方が増えてきています。おそらく各店の対応と楽器の仕上がりを比較・検証してみたい意識の表れでしょう。 

「調整でピアノの性格がこんなに変わるとは知らなかった!」
「あそこで弾いたときはタッチ重かったけど、この店のは弾きやすい」
とは複数の店で同じメーカー、同じモデルを弾いたお客様のご感想。
第一印象がイマイチだったピアノが調整で一変することも“無きにしもあらず”。たった一台のピアノで判断を下すのはあまりに早計です。

ピアノを調整する工具の一部をご紹介。
すべてはユーザー好みの音とタッチのために。



みんなのピアノ選び

ピアノの選び方と問題点

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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