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ピアノは整調と整音でタッチと音色が大きく変わる楽器です

同じピアノでもメカニズムの伸縮や歪みの修正と丁寧な擦り合せ調整で表現力が大きく向上すると同時にタッチや響きも快適になりますが、音色も仕上げの整音で演奏者の好みに合わせることが可能なので弾いた時の印象もずいぶん変わる楽器です。


たとえばハンマーを固くすればきらびやかな音色になりますし、逆に針を刺してクッションを作ってやるとしっりとりとした音色になりますので、整音で演奏者の好みに合わせた音色に仕上げることができます。

スタインウェイの音色をホロビッツの好みの音色とタッチに変えた専属調律師のフランツ・モア氏の話は有名です。

フランツ・モア氏
元ニューヨークスタインウェイのチーフチューナー、調律の神様といわれホロビッツ、ルービンシュタイン、グレングールド等の調律を手がける


そのフランツ・モア氏がスタインウェイをホロヴィッツの希望に合わせた音色やタッチに仕上げるのに相当苦労されたと著書で述懐しています





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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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