ピアノの性能を最大限引き出すために

Tuning & Maintenance

相性の良いピアノとの出会いのために

Choosing a piano

ピアノ日誌

Piano Diary

Home>ピアノ日誌

DR-300出荷調整スタートです

 

img_5814

 

倉敷市に今月納品予定のディアパソンDR-300

ようやく出荷調整にとりかかり始めました。

 

 

img_5815

ピアノマスク仕様です。

 

 

img_5818 img_5819 img_5820 img_5821

img_5822

 

 1.まずは土台(鍵盤)の調整です。

掃除をして金属のピンを磨きます。

 

 

img_5824 img_5825

2.フロント(手前)キーピンとバランス(真ん中)キーピンの
向きや位置をチェックします。

 

 

img_5876

バランスキーピンの拡大図です。

ピンの並びの調整をしていますが、定規をあてがうと隙間があります。
少し上に来てますのでこれを下げて揃えます。

 

 

img_5877

3.鍵盤に適度な遊びがあるかチェックです。

まずは手前からチェックしましたが全て良い状態でした。

 

 

 

img_5830 img_5831

4.次は鍵盤を持ち上げて手を放すと、元の位置に戻るかチェックします。

 

img_5832

2箇所スムーズに戻らない鍵盤があったので修正です。
真ん中の赤いクロスの隙間が少々きつかったので
圧縮して隙間を広げて調整します。

 

 

 

 

img_5849 img_5850 img_5848

5.次は鍵盤フレームと本体の隙間をなくす棚板調整です。

 

 

 

img_5857

6.鍵盤の高さ調整です。
まずは白鍵から傾きを揃え高さを平らにします。

 

 

 

img_5878 img_5864

7.高さが揃ったら鍵盤の隙間を揃えます。

 

 

 

img_5865 img_5879

8.次は黒鍵の隙間をまず調整します。

 

img_5868 img_5869

棒でコンコンと突きながら黒鍵の間隔を揃えます。

 

img_5880

奥の間隔も見ながら黒鍵を左右に振り調整し、次に高さを揃えます。

 

 

 

img_5834 img_5837

土台が出来たので次は上に乗っているアクションの調整です。

9.弦の正しいポジションで叩くよう位置合わせの調整(弦合わせ調整)です。

ディアパソンはメーカーの方で一度調整していますので、
毎回ハンマーの間隔はとてもきれいです。

 

 

img_5836

弦へのポジションがずれているので修正します。

 

img_5841 img_5842

部品を外し薄い紙(のり紙)を挟んでハンマーの動きを変えます。

ハンマーを左に動かしたいので右側に紙を挟んでいます。

 

 

 

img_5844

 低音部の弦合わせ調整です。
ハンマーが少し左側に寄っているので、
先ほど同様のり紙を左に挟んで右に動くようにします。

修正後がこちらです。

img_5846

 

 

 

今日はここまでです。
まだまだやることはたくさんありますが続きは明日に!

 

 

 

img_5873

 

 

♪お薦めブランドディアパソン

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣


ピアノ日誌Piano Diary


不要・中古ピアノ買取