ピアノの性能を最大限引き出すために

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最高級ピアノまで調整が省略化され本来の性能を発揮していない

ピアノは丁寧な調整で初めて本来の性能を発揮する

当たり前の話ですが、ピアノは鍵盤から主に木とフェルトで構成されたアクションというメカニズムを通して打弦するという特殊な楽器です。
それら自然素材は伸びたり縮んだり歪んだりするので、それらを人の手で修正し擦り合わせ調整する必要があります。これが調整(整調)と呼ばれる作業です。
 

機械化できないピアノの調整作業は人件費のカタマリ

しかしピアノの調整作業は効率が悪く、順番通りに当たり前のことを当たり前のようにやる地味な作業の連続ですので、いくら技術が進歩してもAIや自動化ができず、調律師の手でやるしかないので人件費の塊です。

調整にかかる時間は新品で3日間(24時間)

ピアノの調整は時間をかけて調律師が行うしかないのですが、新品ピアノでも一通りの出荷調整でも3日間の作業時間が必要で、これが中古品になると1週間以上の作業時間になり、効率重視の現代の常識からするとあまりにも非効率な作業なので、今ではメーカーによる調整にかける時間は高級ピアノのスタインウェイで5時間、ヤマハのグランドで2時間半といったところなので、性能を大切に考えると残りは販売店で調整を行うしかありません。

ピアノは丁寧な調整で表現力が大幅に向上します

高級、安価、新品、中古品に関わらず、いかなるピアノであれ、ピアニシモも綺麗に出せて大きな音も無理なく出すことができる、いわゆる唄うように弾けるピアノになり、弾き込んでも腱鞘炎になりません。

弊社独自の調整で音色・タッチ・表現力が大幅に向上します


浜松ピアノ店独自の出荷調整 №1












浜松ピアノ店からのお知らせ

ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に

大半のピアノに欠けている調整ですが、丁寧な調整がピアノの性能にとっていかに大切なことか資料で分かりやすく解説をしていますので、ピアノを選ぶ前にぜひ参考にして下さい。

無料進呈していますので、ぜひ、お申込み下さい。

資料の詳しい案内はこちらから


ネット上では公開できない業界の矛盾点や裏話を満載、全44ページのピアノ選びの新しいバイブルです

間違いだらけのピアノ選び  ~ 目 次 ~

【第一章】大半のピアノが本来の性能を発揮していない

◎ピアノは8千個の部品◎ピアノはリモートコントロールで打弦する楽器

◎仕上げが整音

◎試弾は調整されたピアノでないと意味がない

◎ピアノはセミオーダーの楽器です


【第二章】調整によるエピソードのお話

◎中古ピアノが高い勉強代に

◎安価でも高級ピアノより魅力的

◎ブランドを信じて購入したが失敗

◎調整が自慢のシゲル・カワイでも不満

◎値段ほど差がない高級ピアノ

◎好みのスタインウェイがなかった

◎丁寧な調整でヤマハでも満足

◎好みのスタインウェイを求めて

◎スタインウェイはトリルができるがヤマハは?

◎ヤマハは温泉に浸かったような音?

◎ピアニストと専属調律師のお話

◎腱鞘炎になって困っている


【第三章】中古ピアノの問題点

◎中古ピアノは安かろう、悪かろうが多い

◎さらなる中古ピアノの問題点

◎古いピアノは楽器としての性能が良いか?


【第四章】調整シーンを写真でご案内

◎グランドピアノの調整作業

◎アップライトの出荷調整作業


【第五章】主に中国で生産される現代のピアノ

◎最近のピアノの生産事情

◎ファースト、セカンド、サードラインという業界用語

◎メードインチャインナ&浜松ピアノ店フィニッシュ

【第六章】日本のピアノ事情

◎毎年減少する日本のピアノ市場

◎余談ですがスタインウェイについて


【第七章】筆者のブランド選びの見解

◎コストパフォーマンスが高いか否か

◎ピアノは素材という考え方

◎メンテナンスについて

グランドピアノの3日間の出荷調整作業を動画でお見せしていますが、丁寧な調整でいかなるピアノであれ性能が大幅に向上することがご理解頂けます。DVD全24分

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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