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中国でピアノを生産する理由は異常な元安のため

今は中国が最大のピアノ生産国で最大の市場であること、中国にピアノを輸出すると35%の関税を取られること、中国の人件費の安いのが中国でピアノを生産する主な理由と考えていましたが、実は他にもっと大きな理由がありました。

ピアノの生産国表示の業界ルールとは?


中国の高関税とピアノ業界


最大の理由は中国の元の為替レートが異常に安いこと

トランプさんが中国製品に500%の関税をかけるとの話が出ていますが、それは元の為替レートが対ドルで、為替が本来の理論値より500%ほど安いことにあるようです。

普通なら為替レートは国の政策金利や投機取引で上下しますが、中国共産党は資本取引を国が認めていないのでこのような異常な為替レートになっているようで、理論数値より500%安い為替レートなら中国製のピアノは本国の五分の一の価格で輸入できることになります。

※為替の理論数値とは

双方の国の通貨発行量の割り算で出るそうで、ちなみに円の対ドルの為替レートの理論数値は1ドル120
円位のようです。



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弦楽器等、他の楽器と違うピアノならではの特殊性をご理解頂くためのもので、一旦ピアノの特殊性をご理解頂くとピアノに対する概念や対処も大きく変わり、これまで以上にピアノと良い関係が築けます。
  浜松ピアノ店代表 植田 信五  筆者プロフィール                                    

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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