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調律師の時給は1万円!?

あるベテラン調律師の憤慨

ピアノ講師宅に調律に行った折に、調律代金2万円の支払い時に「1時間の時給が1万円とは調律師の時給はいいですね」と云われたそうです。これを聞いた時にムカッとして2度とこの先生ところに調律は行かないと誓ったそうです。

この話、皆さんはどう感じられましたか?

払う側からみると確かに2時間の作業で2万円持って帰るとは?嫌味の一つも言いたくなる気持ちもわかりますが、逆に調律師の立場からすると、お客様宅にお伺いするには片道1時間かかるとすれば往復2時間がロスになり、その間のガソリン代まで含めると決して高くはないということになります。

歯科医等は予約制でお客様が職場まで来てくれるのでロスなく効率良く仕事ができるのですが、調律師の場合は一軒一軒お客様宅に出向く必要があるので、その意味で効率が悪いという事情があります。

時々、電子ピアノの修理見積りのご相談がありますが、その場合はお客様宅にお邪魔して修理見積りを出す必要がありますが、大概は周辺の部品一式の取り換えになり部品代も高価で、別途部品取り寄せで2度手間になるのでかなりの高額になるため修理を諦める方が多いので、あらかじめ事前に見積り代金を頂いているようです。



 

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資料をご覧になった方の感想

弦楽器や他の楽器と違うピアノならではの特殊性をご理解頂くためのもので、一旦ピアノの特殊性をご理解頂くとピアノという楽器に対する概念や対処も大きく変わり、これまで以上にピアノと良い関係が築けます。

浜松ピアノ店代表 植田信五 筆者プロフィール


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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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