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ピアノに乾燥剤を入れる必要があるのか?!


結論から云えば、ピアノに乾燥剤は必要ない、と云うよりも効果がないように思います。

ピアノ業界では長くピアノの中に乾燥剤を入れる習慣がありましたので、まだ一部では調律師さんに薦められるままに乾燥剤を入れられている方もおられるかと思いますが、よく考えてみると乾燥剤をピアノの中に入れても、その効果はほとんど期待できないように思います。

その理由は、乾燥剤は海苔の入った瓶やビニール袋に入ったお菓子のような密閉された小さな空間で、初めて乾燥剤の効果を発揮するもので、部屋に置かれたピアノは、ピアノ外部(湿度の影響を受けやすい響板等)は勿論ですが、ピアノ内部も密閉されず空気が流れていますので、いくら内部に小さな乾燥剤を置いても乾燥剤の効果は期待できません。

ですので、まだ定期調律ごとに乾燥剤を入れられている方がおられましたら、その乾燥剤代金で、余分に丁寧に整調作業や整音作業をしてもらったらピアノが更に快適になります。

ピアノの場合は、部屋ごとの温度・湿度管理が必要ですので、温湿度計で様子を見ながら、部屋自体の適切な除湿や加湿をして下さい、そうすればピアノも傷みませんし、何よりも毎日、快適なコンディションでお使い頂けます。

温湿度計


除湿機


加湿器


詳しくはピアノの調律とメンテナンスのページをご覧ください。

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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