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才能の違いは4倍、しかし情熱の違いは100倍の違いを生む!

日本電産の創業者、永守重信さんが読売新聞のコラムでこのような意味のことを云われていたと記憶していますが、残念ながら、今の有名ピアノメーカーの社長さんで、生ピアノに対する情熱がある社長さんはほとんどいないのではと考えています。

私が考えるピアノに対する熱い情熱を持つ経営者といえばこのお二人です。

ファツィオリピアノの創業者のパオロ・ファツィオリさん、彼のお蔭でファツィオリは短期間でスタインウェイに並ぶ世界のトップブランドになりました。
 

もう一人はペトロフピアノの5代目社長のスザンヌ・ペトロフさん、彼女のお蔭でペトロフ社は、現在ヨーロッパ最大規模のピアノメーカーになりました。

ところでご報告が遅れましたが、ディアパソン株式会社は、従来はカワイの子会社でしたが、組織のシンプル化のために親会社であるカワイ楽器に合併吸収されるとことになりました。
※尚、対外的には今迄通りで特に変ることはありません。
 
そのことで先日、カワイ楽器の重役の方が弊社にご来店、ゆっくり話をする機会がありました。

この重役はシゲル・カワイのコンセプトを作り上げた方で、ピアノと云う楽器は、丁寧な調整をすれば素晴らしい楽器になるということを良く理解されている珍しい?重役さんで、彼の主張の丁寧な調整の実現のお蔭でシゲル・カワイが成功したと仰っておられました。

その話の中で、これからのディアパソンというピアノを、シゲル・カワイと同様に、大橋幡岩氏の設計コンセプトを磨き上げて、ますます魅力あるブランドに育てて行きましょうという話になりました。

ただ重役といえども勤め人なので、ご自身が退職した後もこのコンセプトが守られるか心配しているとも正直に仰っておられましたが、このような方は今の大手ピアノメーカーの中では貴重な存在です。

ピアノの選び方とその問題点

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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