[ ]「豆腐業界、品質を明確にして安売りを防止」ピアノ業界は?
豆腐公正競争規約設定委員会が豆腐の定義や表示方法を明確にする案を作成、豆腐に含まれる大豆の割合を基準に、10%以上を「とうふ」、8%以上を「調製とうふ」、6%以上を「加工とうふ」と大まかに分類して2019年3月末の認定・告示を目指すそうです。
表示案では大豆が6%に満たないものは除外し、最高級、天然、純粋など根拠が定かでない表示を禁止する方針ようです。
植物性タンパク質として人気の高い豆腐、しかし大豆が多く含まれている豆腐かどうかは成分表を見ないとわからないですが、今後は豆腐選びの参考になると期待できます。
ピアノも豆腐と同じように品質の違いが分かりづらい商品ですが、ピアノにとって本当に大切なことでも、わからないところは大幅なコスト削減されているのが、効率重視の今の時流ですので消費者は注意が必要です。