[ ]一戸建ての防音対策は二重サッシの隙間を10cm以上取るのがポイントです
一戸建ての防音対策は、音漏れに一番弱い窓ガラスを二重サッシにすること、それもサッシとサッシの間(窓ガラスと窓ガラスの間)を10㎝以上空けるのがポイントです。
ガラスとガラスの間を10㎝以上空けた防音窓
一戸建てで外部への防音を考えた場合、遮音壁として一番強いのが壁で、一番防音に弱いのが窓ガラスです。
しかし単に窓を二重サッシにしただけでは防音効果は半減で、少しコストがかかりますが、思い切ってサッシとサッシの間を10㎝以上空けると防音効果は倍増し、壁以上の防音効果が期待できます。
更に部屋のドアを二重ドアにすると家のなかでも他の部屋への音漏れなくなります。
二重ドアにした防音室
さらに換気扇も防音用の二重になったものすれば、一戸建ての防音対策はほぼ完成ですが、ほぼと云う意味は、これ以上の防音を考えると、家の防音壁としては最強である壁を強化する必要があるのでさらにコストがかかりますが、そうすれば音楽スタジオ並みの無音の防音室になります。
ピアノの防音対策