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一戸建ての防音対策のご提案

一戸建で一番強い防音壁は壁であり弱いのは窓になります。
ですから一番手っ取り早い防音対策は窓を二重サッシにすることです。

その際はサッシとサッシの隙間を10㎝以上開けると遮音効果は数倍違うようです。
但し、後からの改造は10㎝以上空けると見た目が少し不細工になる可能性があります。



換気扇があれば防音タイプのものに交換のが好ましい



さらに予算が取れればドアを二重にすること




ここまでやると音楽スタジオ並みに外部の音が全く聞こえない無音室に近くなり、ピアノはもちろん夜中でもドラムを交えたジャズセッションが可能になります。

弊社のお客様ですが、新築時から防音設計にしたので防音効果は抜群、住宅街にも関わらず金曜日の夜は仲間が集まりピアノとドラム、ウッドベースで夜中までジャズセッションを楽しまれているようです。


後から防音工事をすると二重手間になり高額になりますが、新築時に最初から防音室にするとさほど高額にならず高い防音効果が期待できます。

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


マンションの防音対策に吉報

マンションのピアノの防音対策を考える時に、気になるのはピアノの音(空気伝播音、テレビの音や話し声)のことだと思いますが、最近のマンションは最初から防音がしっかりされているのでお隣のテレビの音等は全く気にならないと思います。

マンションで一番気になるのは上の階から伝わってくるドン、ドンといった個体振動音だと思います。例えば子供が椅子から飛び降りたりすると下の階にはドン~といった音が大きく響きます。

ピアノもピアノの音自体よりもダンパーべダルを踏む時や鍵盤の打弦時の振動、足で拍子をとったりする振動が、階下には想定以上の音で響きこれがクレームになります。そう考えるとたとえサイレントピアノでピアノの音を消しても無意味になります。

このピアノ架台だと重いピアノを持ち上げて床とピアノ架台の間に空気層を作ってコムで全体を支える仕組みなので階下への音と振動を遮断します。これだとピアノの音色やタッチ、響きを一切犠牲にすることなくピアノ演奏を楽しめます。









大阪の高層マンションでの導入例



有限会社 テクニカル・サウンド さんの工場にて筆者と中辻社長 
大阪府泉南市男里4-7-27 


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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


なぜホールのヤマハは性能が劣るのか?

スタインウェイが10の性能があるとすれば、ヤマハは3か4の性能しかないということをホールでよく演奏するピアニストから言われたことがあります。

残念ながら実態はその通りですが、それには明確な理由があります。
理由は、ホールのヤマハ、カワイは調律以外の整調や整音はやらないというか、やる習慣がないから明らかに性能が劣るわけです。

余談ですが、私の地元の文化センターには寄付されたヤマハのフルコンサートピアノがありピアノ発表会によく使われますが弾き難く最悪の状態です。
地元の先生から調律をよく頼まれるのですが、ホールを9時から借りており生徒さんが10時から練習するので1時間で調律だけして下さいと依頼されます。

あまりに酷い状態なので管理者の市役所に調整と整音の予算を陳情に行ったところ、使う人がやれば良いと一喝されましたがこれが現状です。

その点スタインウェイは、管理者側も高価なドイツ製ピアノなので、調整と整音の2日間の作業代として普段の調律代とは別に年間15万円程の予算を取ってくれますので、大概のホールのスタインウェイは良い状態が保たれる訳です。

家庭のピアノもここまでやらずとも、これに近いことをやればいつも快適なピアノで演奏できます。

ホールのスタインウェイのメンテナンス風景






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