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調律の時期は半年か、1年ごとが適切か?

調律(音の高さを合わせる作業)の保持時間は設置環境により短時間でも微妙に狂ってきますので、その意味では調律は瞬間的な芸術といえます。




たとえばコンサートホールではコンサートごとに調律をしますが、演奏は勿論ですが、舞台の強い照明でピアノのフレームや弦、響板等が温められ2時間の演奏時間でも微妙に狂ってきますし、一般家庭でも朝夕の温度差が大きい部屋に置けば早期に調律が狂います。

ホールの定期メンテナンス風景


逆に24時間の適切な空調の部屋(楽器保管庫等)にピアノを置くと、調律はほとんど狂いません。

このように設置環境次第で、調律だけでなく整調や整音も変化してきますので、そのようなピアノの特性上、演奏者が違和感を覚えた時がメンテナンスの時期ということになりますので、特定の期間というものはありません。

ところで今後少なくとも5~10年は弾かないということであれば、ピアノを休ませる意味で無理に調律はしない方が良いです。

弦楽器は弾かない時は弦を緩めますが、これはピアノも同じで、弦が緩みますとその分、響板に対する弦圧が低減するので響板には優しいことになります。

新たに弾き始める時には数回の調律が必要になりますが、ピアノは調律しないと壊れるということはありません。



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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


お子様にはどんなピアノを選んだら良いか?

ご予算次第で中古・新品・安価・高級、どんなピアノを選んでも問題ないのですが、良く調整されて、弾き易く表現力豊かなピアノということが絶対条件です。

丁寧に調整されたピアノなら、均等なタッチで指の力が弱いお子様さまでも表現が難しいピアニシモ(小さな音)も音色の粒が揃った綺麗な音が出せますし、トリルは勿論、大きな音も力まずに無理なく出せて猛練習でも腱鞘炎になりません。

たとえば一般家庭から10万円~15万円で買い取ったヤマハの中古アップライトピアノの場合、引き取り運送費に加え、外装磨きと調律と簡単な修理で約5万円、その上で錆取りや癖を一度リセットしてから丁寧な調整をする手間はコスト換算すると優に20万円以上はかかるので原価割れになります。

特に安さを謳うバーゲン会場の中古ピアノは、一番コストがかかる調整が省かれており表現力の劣るピアノになります。

中古ピアノの落とし穴


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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ピアノは8千個の部品(自然素材)が使われている

ピアノは動的なメカニズムの部分に木やフェルトやクロスといった自然素材を多用し、鍵盤からアクションを通じて打弦、ペダルで響きを調整するという複雑な構造を持った楽器です。

一つでも不具合があると全体に悪影響

アクション部分に使われている部品だけでも約6000個と云われており、その全てがリンクして作動しているので1つでも不具合があると本来の性能を発揮しません。

自然素材故に、材料を吟味した高級ピアノでも伸縮や歪みが出るので、出荷調整(納品前の調整)や納入後のメンテナンスも調律師の手でそれらを修正してやる必要があります。

ランプで熱してハンマーシャンクの歪みを修正しています







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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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