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お子様にはどんなピアノを選んだら良いか?

ご予算次第で中古・新品・安価・高級、どんなピアノを選んでも問題ないのですが、良く調整されて、弾き易く表現力豊かなピアノということが絶対条件です。

丁寧に調整されたピアノなら、均等なタッチで指の力が弱いお子様さまでも表現が難しいピアニシモ(小さな音)も音色の粒が揃った綺麗な音が出せますし、トリルは勿論、大きな音も力まずに無理なく出せて猛練習でも腱鞘炎になりません。

たとえば一般家庭から10万円~15万円で買い取ったヤマハの中古アップライトピアノの場合、引き取り運送費に加え、外装磨きと調律と簡単な修理で約5万円、その上で錆取りや癖を一度リセットしてから丁寧な調整をする手間はコスト換算すると優に20万円以上はかかるので原価割れになります。

特に安さを謳うバーゲン会場の中古ピアノは、一番コストがかかる調整が省かれており表現力の劣るピアノになります。

中古ピアノの落とし穴


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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ソステヌートペダルの仕組みと使い方

 

みなさんグランドピアノのソステヌートペダル(真ん中のペダル)を使ったことありますか?

なんとなく使い方は知っているけれど構造が分からない、という方が多いようです。

今回はピアニストの伊藤憲孝さんに協力いただき、ソステヌートペダルについての解説動画が完成しました。

 

 

 

 

この動画を最後までご覧いただくとソステヌートペダルの構造と使い方を熟知出来ると思います。後半には面白い使い方まで紹介していますので、ぜひじっくりご覧ください。

 

>>>ピアニスト伊藤憲孝チャンネル

>>>ピアニスト伊藤憲孝Twitter

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


ピアノは8千個の部品(自然素材)が使われている

ピアノは動的なメカニズムの部分に木やフェルトやクロスといった自然素材を多用し、鍵盤からアクションを通じて打弦、ペダルで響きを調整するという複雑な構造を持った楽器です。

一つでも不具合があると全体に悪影響

アクション部分に使われている部品だけでも約6000個と云われており、その全てがリンクして作動しているので1つでも不具合があると本来の性能を発揮しません。

自然素材故に、材料を吟味した高級ピアノでも伸縮や歪みが出るので、出荷調整(納品前の調整)や納入後のメンテナンスも調律師の手でそれらを修正してやる必要があります。

ランプで熱してハンマーシャンクの歪みを修正しています







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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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