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ドイツのビジネス誌brandeins(ブランドアインズ、本社ハンブルグ)より ≪ピアノの闘い≫  

ファツィオリ・ジャパンの日誌に、ドイツのブランドアインズ誌の和訳された記事が掲載され興味深いものでしたのでご紹介します。

ファツィオリピアノの創業者パオロ・ファツィオリさんの特集記事ですが、第三者であるドイツ・ハンブルグ本社の経済誌ですが、ライバルであるスタインウェイ神話ができたカラクリについて紹介しているところがとても興味深いところです。

記事から少し抜粋すると「スタインウェイ社はロシアのピアニスト、アントン・ルービンシュタイン(Anton Rubinstein)にお金を払い、アメリカの215回のコンサートで、スタインウェイピアノを演奏させた」

「今日、スタインウェイ社のウェブサイトには、スタインウェイアーティストと呼ばれる1800人以上のアーティストのリストが公表されている。しかし、他社のピアノを弾いたり、間違ったことを公の場で話してしまうと、痛い目に合う」等々 

年間2500台を製造するスタインウェイ社と比較すると、(年産120台の)ファツィオリ社はまだ小人である。ライバルを追い越すことはこの先も決してないだろうが、ファツィオリはスタインウェイ社の高級ピアノ顧客市場の独占に穴をあけたと言える。・・・・

是非、本文をお読みください。

ドイツのビジネス誌brandeinsより≪ピアノの闘い≫和訳文

ピアノの闘い
パオロ・ファツィオリは、完璧なピアノだけを造りたいと思っている。しかし、そこには長い伝統を持つ強豪スタインウェイ社が立ちはだかる。これは、今初めて語られるパオロ・ファツィオリの物語である。










お薦めブランド ファツィオリ

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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