[ ]タッチや音色に不満も「こんなものです」と云われることが多い
今はインターネット社会なのでピアノの性能(タッチや音色)に対するご相談を、海外を含めメールやお電話で頂きますが海外だと解決策のご提案が難しいこともあります。
ピアノは基本的にイージーオーダー品と私は考えていて、粗悪品でない限り丁寧に調整して整音してから、最終的に演奏者の好みに合わせたタッチと音色に仕上げると演奏者にとっては理想的なピアノに近づきます。
問題は調律師の日々の仕事内容が調律(音程を合わせる)が主体で、調整をやる機会がないので調整がきちんとできる調律師が全国的にも極めて少ないことです。
調整には時間がかかり地味な作業の連続であり、ピアノは鍵盤からの打弦のメカニズムが複雑にリンクしている構造ので、下手に調整するとむしろ性能的に悪化することもあります。
内部に天然素材の複雑なメカニズムを持つピアノという楽器の特異性を少しでもご理解頂こうと、性能を大切にお考えの方にピアノの性能に関する資料をあえて無料でお送りしています。
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