ピアノの性能を最大限引き出すために

Tuning & Maintenance

相性の良いピアノとの出会いのために

Choosing a piano

ピアノ日誌

Piano Diary

Home>ピアノ日誌

アンティークピアノの魅力と課題

ピアノ愛好家にとって何かと趣があるアンティークピアノ、購入しようにも今はもうメーカーがない、ショパンが愛したフランスの「プレイエル」などは、このフレーズを聞くだけでショパン好きの人には「どんな音色がするのか音色を聞いてみたい!」という気持ちになるのではないでしょうか。

ショパンが愛したプレイル (倉敷市)とスタインウェイのセミコンサート


修復されたクララ・シューマン愛用の1877年製 のグロトリアン・スタインヴェック
dsc_0158

魅力的なグロトリアン・スタインヴェックの譜面台dsc_0177

 

京都芸術センターにあるリニューアルされた1910年製 のペトロフピアノ
%e4%ba%ac%e9%83%bd%e3%83%9a%e3%83%88%e3%83%ad%e3%83%95%e2%84%964

この3台のピアノの写真を見られて、どんな感じを持たれましたでしょうか?
いずれも脚や譜面台のデザインがステキで、それだけでも今のシンプルなデザインのピアノを見慣れている私は優雅さを感じます。

やはり音楽には、このような遊び心やゆとりが大切で、現代のように生産効率を追求したピアノ作りでは、このようなデザインの遊びとか魅力を、生産者側が感じないのか知れませんが残念なことです。

心配なのはピアノの内部には接着箇所が膨大にあること

魅力的なアンティークピアノですが、心配なのはピアノの内部には接着箇所が膨大にあり、それらの膠(にかわ)の接着面もさすがに100年も経過すると脆くなっていることです。

割れ目を埋め木して修理されたグロトリアン・スタインヴェックの響板の裏側
dsc_0165

ですからファーストピアノではなく、セカンドピアノとして丁寧に使用し、空調管理(温度湿度)も万全を期す必要がありますが、それでも想定外のところが剥がれて故障する可能性があります。

しかも意外とつまらないトラブルになる可能性があり、その修理も厄介なことになることが多いので、メンテナンスの大変さ(費用)も頭に入れておく必要があります。

ピアノの寿命



 
無料資料の詳しいご案内はこちらから
 

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ピアノ日誌Piano Diary


不要・中古ピアノ買取