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お手頃価格で魅力的なヨーロッパの老舗ブランド2選

今では純ヨーロッパ製ピアノは極少数で高価

昔はたくさんのヨーロッパブランドが存在していてようですが、今ではスタインウェイやファツィオリ、ペトロフ等の純粋なヨーロッパ製(全てヨーロッパで製作)は極少数派になり、今は、ヤマハ、カワイを含め辛うじて生き残った老舗のヨーロッパブランドも中国やインドネシアで委託生産しています。

純ヨーロッパ製のピアノは毎年値上がりして今ではかなり高価、従来価格の2倍近くになるも更なる値上げ計画があり、今は極度の円安もあり、日本では買いづらくなっています。

純ヨーロッパ製のペトロフピアノ 弊社2Fにて


これは人件費や材料等の値上がりもありますが、欧米の国民所得がここ20年で1.5倍~2倍になっているのに比べ、日本人の所得が30年前から増えていないから余計に高価に感じるのだと思います。

純ヨーロッパ製の三分の一の価格

そこで何とか手頃な価格(本国製の三分の一程度)で購入できるヨーロッパブランドはないかと研究した結果、15年ほど前から中国№3のハイルーンというメーカーで委託生産されている(中国製の表示)フォイリッヒ(ドイツ)とウェンドル&ラング(オーストリア)の取り扱いを始めましたが好評です。

中国で委託生産のウェンドル&ラング ウォルナットチッペン 弊社2Fにて


ちなみに中国には30社以上のピアノメーカーがあると言われていますが(現在の中国は超不景気で半分は既に倒産)、上位3社が№1はパールリバー(国策会社)№2(広州ヤマハ)№3ハイルーンとなっています。

弊社の丁寧な調整と整音で魅力的なピアノに

弊社で丁寧に調整と整音を施すと安価で魅力的なピアノに仕上がることわかりました。
これは従来のヨーロッパで製作される三分の一くらいの価格で購入でき、さらに日本のピアノにはない本場ヨーロッパブランドならではの魅力をもっています。おまけに中国は大幅な元安なので日本の円安の影響がないのも有難いことです


知っておきたい生産国表示の業界ルール

弊社の出荷調整で音色・タッチ・表現力が大幅に向上します

 

中国№3のハイルーンのピアノ工場を視察中の習金平さん

ドイツの老舗ブランド フォイリッヒ

滋賀県の小学校で現役の100年前のフォイリッヒ
ピアノの上にメードジャマニーと大きく案内表示


お薦めブランド フォイリッヒ

お薦めブランド ウェンドル&ラング

お知らせ
ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に

大半のピアノに欠けている調整ですが、丁寧な調整がピアノの性能にとっていかに大切なことか資料で分かりやすく解説をしていますので、ピアノを選ぶ前にぜひ参考にして下さい。

無料進呈していますので、ぜひ、お申込み下さい。

資料の詳しい案内はこちらから


ネット上では公開できない業界の矛盾点や裏話を満載、全44ページのピアノ選びの新しいバイブルです

間違いだらけのピアノ選び  ~ 目 次 ~

【第一章】大半のピアノが本来の性能を発揮していない

◎ピアノは8千個の部品◎ピアノはリモートコントロールで打弦する楽器

◎仕上げが整音

◎試弾は調整されたピアノでないと意味がない

◎ピアノはセミオーダーの楽器です


【第二章】調整によるエピソードのお話

◎中古ピアノが高い勉強代に

◎安価でも高級ピアノより魅力的

◎ブランドを信じて購入したが失敗

◎調整が自慢のシゲル・カワイでも不満

◎値段ほど差がない高級ピアノ

◎好みのスタインウェイがなかった

◎丁寧な調整でヤマハでも満足

◎好みのスタインウェイを求めて

◎スタインウェイはトリルができるがヤマハは?

◎ヤマハは温泉に浸かったような音?

◎ピアニストと専属調律師のお話

◎腱鞘炎になって困っている


【第三章】中古ピアノの問題点

◎中古ピアノは安かろう、悪かろうが多い

◎さらなる中古ピアノの問題点

◎古いピアノは楽器としての性能が良いか?


【第四章】調整シーンを写真でご案内

◎グランドピアノの調整作業

◎アップライトの出荷調整作業


【第五章】主に中国で生産される現代のピアノ

◎最近のピアノの生産事情

◎ファースト、セカンド、サードラインという業界用語

◎メードインチャインナ&浜松ピアノ店フィニッシュ

【第六章】日本のピアノ事情

◎毎年減少する日本のピアノ市場

◎余談ですがスタインウェイについて


【第七章】筆者のブランド選びの見解

◎コストパフォーマンスが高いか否か

◎ピアノは素材という考え方

◎メンテナンスについて

グランドピアノの3日間の出荷調整作業を動画でお見せしていますが、丁寧な調整でいかなるピアノであれ性能が大幅に向上することがご理解頂けます。DVD全24分

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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