[ ]100年前に寄贈されたフォイリッヒピアノの演奏会
現役の100年前のフォイリッヒピアノ
滋賀県の長浜市の小学校で、およそ100年前に寄贈されたピアノ
修繕が終わり記念の演奏会が開かれました。
長浜市のびわ南小学校では、およそ100年前の大正12年に、ドイツのフォイリッヒ社製のグランドピアノが住民などから寄贈されました。
ピアノは校舎のロビーに置かれ子どもたちが自由に弾いていましたが、小学校では今後も大切に保管していこうとクラウドファンディングで100万円を超える支援金を集め、ことし(令和6年)、一部の部品を取り替えたり調律を行ったりしました。
1日、修繕が終わったことを記念する演奏会がロビーで開かれ、小学3年生の児童が「カントリーロード」を演奏しました。
このあと、国際的に活躍しているピアニストの末永匡さんが演奏を行い、ベートーヴェン作曲の「エリーゼのために」やリスト作曲の「愛の夢」などを披露すると、会場に集まった児童や修繕を支援した人たちは美しい音色に聞き入っていました。
演奏した3年生の中川小春さんは「1年生のときからこのピアノを弾いてきたので、感謝の気持ちを込めて演奏しました。これからもいろんな曲を弾きたいです」と話していました。
NHK NEWS WEBより引用
日本のピアノ愛好家の皆様にご挨拶
現在、ドイツでのピアノ作りは非常に高コストになっており、ピアノ愛好家の皆様に、リーズナブルで高品質のピアノを提供するために、思い切って2003年より中国にドイツの製造ラインを移築して製造することを決断しました。
試行錯誤の末、今では何とかMADE IN GERMANYの品質を保つことができるようになり、お陰で高いコストパフォーマンスという観点からも、地元ヨーロッパのピアノ愛好家の方々からは、以前にも増して高いご支持を得ており、日本の皆様にもリーズナブルな価格でヨーロッパのピアノを提供できることになりました。
フォイリッヒ CEO Ernest Bittner
オーストリア、ウイーン本社から
ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に
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弦楽器等、他の楽器と違うピアノならではの特殊性をご理解頂くためのもので、一旦ピアノの特殊性をご理解頂くとピアノに対する概念や対処も大きく変わり、これまで以上にピアノと良い関係が築けます。
浜松ピアノ店代表 植田 信五 筆者プロフィール
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