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ブライドルテープの寿命

古いアップライトピアノで一番多くある、いわゆる定番の修理と言えば・・・

 

ブライドルテープ貼り替え

 

ではないかなと思います。 

ブライドルテープとは、先端に補強用のチップが付いた紐なのですが、弦を叩く際にハンマーが前進したものを素早く後方に戻す為に、このブライドルテープが必要になります。

簡単に言うと、このブライドルテープが繋がれていないと、素早い連打が出来なくなるというわけです。

 

しかしこのブライドルテープは年数と共に劣化してきます。

つい先日、初めてお伺いしたお客様宅でブライドルテープが1本切れていたので、持ち帰って全部交換することになりました。

他の紐の状態をご覧ください。

 

 

 

動画内でも解説していますが、一度貼り替えれば、使用環境によっては30〜40年以上保ちます。

 

 

全て新品に貼り替えたので、これでしばらくはこのブライドルテープの心配は必要ないですね。

 

 

 

 

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


メンテナンスの必要性

 

ピアノを購入する際に必ずと言っていいほど聞かれることがあります。

 

「調律はどれくらいの頻度でしたらいいのか?」

 

みなさん意外と知らない調律の頻度とメンテナンスの必要性。

今回はその疑問にお答えします。

 

>>>一般家庭のメンテナンスの様子

その①

その②

その③

その④

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


出荷調整し直します

納品分のディアパソンDG-166が工場から出荷調整されてきました。

これを店頭で開梱して3日間かけて出荷調整をし直します。

なぜ工場でしっかり出荷調整されたピアノを、再度調整し直す必要があるのか?そんな疑問があるかと思いますので、入荷したばかりのピアノ中の状態をご紹介します。

 

 

 

>>>出荷調整とは

>>>おすすめブランド ディアパソン

 

 

 

 

 

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


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