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ピアノに潜む虫

 

みなさんピアノの内部で虫を見たことありますか?

梅雨の多湿の時期からピアノの中には虫が湧いてくることがよくあります。

しかし、残念ながら虫が湧いたからといって虫が演奏者に教えてくれるわけでもなく、時間と共にある部品を食べ尽くしていくのです。

 

 

代表的なのがこちらの赤いクロス。
この赤いクロスは鍵盤に付いているブッシングクロスという部品ですが、ご覧の通り虫食い状態です。

 

他にも食べられる部品はこちらです。

 

 

多湿が及ぼすピアノへの影響は、もちろんこれだけではありません。こちらも併せてご覧ください。

>>>湿度管理しなかったら、このような恐ろしいことになります

 

ピアノを大切にしたい方は、今一度湿度管理を見直してみてください。

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


ディアパソンDG-183再調整

 
石川県から調整依頼をいただいたディアパソンDG-183
 
地元で新品を購入して間もないそうですが、出荷調整不足で弾き辛そうにしている息子さんの為に、意を決してピアノを岡山まで送っていただきました。
 
 
 
 
 
これから一から出荷調整をやり直し、息子さんの好みの音色とタッチに仕上げます。
 
 

 

因みにこちらは同じく新品ディアパソンのDG-166です。新品ピアノの工場出荷時の状態はこのようになっています。
 
 
 
ピアノが最適な状態で練習したい方は、納品前に各販売店できちんと出荷調整をされているかどうかが要になってきます。
 
 
 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


ミニピアノを購入しました

 

昨年の12月頃に、とあるご縁をいただき、ミニピアノを購入することになりました。

 

 

世の中には凄い方がたくさんいますね。

今回登場している三奈三さんは、育った環境や大人の影響などもあると思いますが、その中で自分に合った好きなことが見つかりそれを極めていく。特に職人の世界は、一人前になるまでに時間がかかるだけでなくセンスも問われるので、厳しい中で自分の得意分野と発想を活かして本当に凄い方だなと思いました。

備前焼に興味ある方は覗いてみてください。

 

>>>備前焼作家三奈三さんの作品購入サイト

>>>三奈三さんInstagram

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


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