ピアノの性能を最大限引き出すために

Tuning & Maintenance

相性の良いピアノとの出会いのために

Choosing a piano

ピアノ日誌

Piano Diary

Home>ピアノ日誌

今だから話せる東京にペトロフピアノ専門店ができるまで

日本で一番大きなピアノ市場は東京ですが、長年、東京にはペトロフピアノの拠点がなく、苦労しながらも関東地区に多くのペトロフピアノの納品実績があります。

ペトロフ社も東京にペトロフ専門店を持つのが長年の念願でしたが、偶然?に弊社の技術者で東京出身(大学が慶応)の山内君がいましたので、思い切って山内君が独立して東京にペトロフピアノ専門店を作るという話になりました。

設立前に山内君自身がチェコのペトロフ社を訪問し、またペトロフ社長にも弊社に来店頂き、ペトロフ社長を交え弊社3Fでいろいろ会議もしました。

ペトロフ社長の話では、もし、東京にペトロフの専門店を作ってくれるなら、ペトロフ社としては全力で応援するというでことした。

画面中央が山内君 弊社3Fにて

会議中のペトロフ社長 弊社3F


それから山内君は岡山から夜行バスで何度も下見に東京に出かけ、白金台に出来たのが丁寧な調整を施すという意味の”ピアノプレップ”という名称のペトロフピアノ専門店です。

ピアノプレップにお祝いに駆けつけてくれたペトロフ社長


ピアノプレップで笑顔のペトロフ社長

当初は業界筋から、あまり有名でないペトロフピアノしか展示しない小さな店でやって行けるのか?等さんざんな云われようでした。

しかし東京市場でも1台1台、丁寧に調整と整音をしてから展示しているピアノ店は、1千万円超えの輸入ピアノを除けば無いに等しいので、山内君がピアノプレップの名に恥じないように丁寧な調整を施して展示しました。

また彼自身がピアノ愛好家なので、地味な活動ですが、在京の演奏家等の店内コンサートを続けた結果、今では、彼が若い?独身男ということで気軽に訪問でき敷居が低いので、在京のピアニストをはじめ、多くのピアノ愛好家の方から支持される店になり、自然に売り上げも上がるようになってきました。

ピアノプレップの店内コンサートの様子


ペトロフに限りませんが、ピアノは丁寧な調整を施すと、随分気持ちが良いピアノに仕上がります、それを実証するための店でもありますので、皆様もそれを体感頂くために、ぜひ、一度、都内白金台のピアノプレップをお訪ねください。

ピアノプレップ

お薦めブランド ペトロフピアノ




無料資料の詳しいご案内は

 

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


間違いだらけのピアノ選びとは?

過激なタイトルの冊子ですが、いったいピアノ選びのどこが間違っているのか?

調整という概念を理解せずにピアノの性能は語れないのですが、大手メーカーでも調整(出荷調整)が無いに等しく、納入後のメンテナンスでも調整がされず調律のみで済まされているので、せっかく高級ピアノの新品を購入しても本来の性能の70%位しか発揮していないのが現実です。

新品でこれなので中古ピアノともなると最悪です。

逆に安価なピアノであっても丁寧な調整と仕上げの整音を行うと見違えるような魅力的なピアノになりますが、問題は、これほど重要な調整のことがメーカー幹部や販売店、ピアノ講師に至るまで、全くと言って良いほど理解されていないことです。

ピアノは木とフェルトを使った複雑なメカニズムで鍵盤を通じてリモートコントロールで打弦する独特の構造の楽器なので、それらのメカニズムの伸縮や歪みを調律師の手で修正しバランスを持った摺合せ調整をしなければ決して本来の性能を発揮しません。

しかしながら一通りに調整には新品で3日間、中古品ならその倍以上の作業時間が必要になるので99%のピアノの調整が省かれ調律だけで済まされています。

このガイドブックは、本当はメーカー幹部やピアノ講師の方に一番に読んで研究して欲しいのですが、一番必要な人達が調整の重要性に興味を示さないのが残念でなりません。






無料資料の詳しいご案内は

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


最近、白のピアノが注目されています!

お子様の「白のピアノがいい!!」という強いご要望で、ご両親の方は我が家に白のピアノを置いたらどんな感じかしら?などと戸惑いながら、それでは白のピアノを検討してみようという感じですが、白のピアノがあると部屋の雰囲気が明るく華やいでくると思います。

弊社には1Fショールームにオブゼとして1台、白のアップライトピアノを展示していますが、ショールーム全体が華やかな感じになり存在感抜群です。

弊社のHPのウェブデザイナーさんにも購入して頂いていますが、特にアートに関わる人には好感を持たれるようです、お宅にも1台いかがでしょうか。









無料資料の詳しいご案内は



株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ピアノ日誌Piano Diary


不要・中古ピアノ買取
ピアノ聴き比べ