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人は感心を持ったものに意識が拡大していきます。

チェコ・プラハのカレル橋にて


人は何事においても好きなものに意識が行きますが、それを続けていると徐々に意識が拡大してきて、以前は見えなかったものや聞こえなかったもの(気がつかなかったもの)を敏感に感じてくるようです。

これがピアノの場合では、ピアノの音色や響きが好きな方は、ご自身の弾くピアノの音色を日頃から良く聴かれているので(意識が集中)逆にピアノから出る雑音や音色の不揃い等も気になってきます。

よくある例としては、お気に入りのピアノを購入しても、ご自宅の静かな環境で心穏やかにピアノを弾いていると、今まで気がつかなった雑音や音色や響き、タッチ、その他、様々な気になるところが出てきます。

ピアノは部屋の空調や音響等の違いもあり、試弾の時のイメージと違ってきますので、納入調整やその後のメンテナンスで、雑音も含め、よりお好みのタッチや音色に仕上げていきますので、既製品ではありますが、その意味でイージーオーダーの楽器だと考えています。
 
既に長年お使いのピアノの場合は、気になるところが出てきたら、一度、時間をかけて丁寧な整調と整音をしてもらえば、ずいぶん気持ちが良いピアノになると思います。

ピアノの調律とメンテナンス
 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


なぜホールのピアノの評判が悪いのか?

スタインウェイ社の社員調律師による2日間の保守点検作業風景。



浜松の職人調律師の山原氏による2日間の保守点検

スタインウェイの技術社員による2日間の保守点検作業


大概のホールには楽器保管庫があり、コンサートごとに調律を施し、1年に1度は2日間の保守点検を行っているホールのピアノでも、弾き難かった等の声が聞こえてきます。

※保守点検とは、1年に一度、普段の調律では時間がなくてできない整調と整音を2日間の時間をかけて再調整をすること。
 
 スタインウェイのフルコンサートピアノがあり楽器保管庫もあり、保守点検の調律師も一流が担当、調律もコンサートごとに行っておれば、普通は完璧だと思うはずですが、意外な落とし穴があります。

それは楽器保管庫等の温度と湿度の管理が不十分で、保管庫の湿度が過度に高かったり逆に過乾燥だったりするので、これではいくら丁寧に調整しても、早ければ一晩でピアノ内部の調整がガタガタに狂ってしまいます。

原因はホールの管理担当者の多くが1~2年で替わることが多く、担当者もピアノに無関心の方が多いようで、ピアノの不調は適切な空調管理がされないのが主な原因です。

快適なピアノのための3つの条件
①良質なピアノ 
②丁寧な調整(整調・調律・整音) 
③適切な空調管理(温度と湿度)
の3つが必須で、どの一つが欠けても弾いて気持ちが良い快適なピアノにはなりません。
 
適切な空調管理に必須のアイテム
①除湿器 
写真の除湿器は約4万円で、湿度50%以上になると自動的にオンになります。

②加湿器
写真のものは約2万円、細かい加湿設定が可能です。


ピアノの調律とメンテナンス

 

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


初めて筍堀りに行ってきました!

毎朝、登っている操山(国有林)の竹林に、今、筍がたくさん生えていて、この日は先輩に誘われて、初めての筍堀りに出かけ5本頂いて帰りましたが、5本でも重いこと重いこと、筍がこんなに重いとは知りませんでした。

採って帰った筍と三木君の6ヶ月の息子さん(三木君のフェースブックより)


先ずは先輩(83歳)によるお手本、筍の掘り方

収穫です

このあたりから登ります

翌朝、三木君が作って持ってきてくれた筍弁当3人分




やはり旬の食べ物はいいですね。

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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