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エピソード③ ブランドを信じて購入したが失敗

全国ネットの大手楽器店で新品のボストンGPを購入された方ですが、納入調律でも音色の不満が改善されず弾くのが嫌になり購入1ヶ月で弊社に下取り依頼された方がおられます。

ご本人の言い分としては購入前に試弾はしたが店内の騒音が大きくて音色が良くわからなかったそうですが、納入調律で改善されると期待したが変わらず、ついに弾くのが嫌になって弊社に下取りを依頼されました。

ボストン1日メンテナンス







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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


エピソード① 中古ピアノが高い勉強代に

最近もYouTubeで宣伝している中古ピアノの専門店?で中古のピアノを購入したが音色が悪い、弾き難いということで、購入後1ヶ月で、弊社で新品に買い換えられた方が複数おられますが「高い勉強代を払ってやっとピアノの問題点がわかった」そうです。

中古ピアノの調整の有無は,調整前と調整後の比較試弾をすれば、調整が省かれたピアノは弾き難く音の出方が悪いのですぐにわかりますが、ビフォアー、アフターで比較しない限り違いがすぐに判らないのでこんなものと思われますが、特に大人が趣味で弾くピアノの場合は、自宅でゆっくり心落ちつけて弾いているとたくさん不満が出てきます。





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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


メンテナンスについての考え方

弊社は店頭で丁寧に調整してから全国に納品させて頂いていますが(HPのお客様の声を参照下さい)、納入後のメンテナンスも同様に重要で、納入調整でも調律だけでなく調整や整音をセットで半日をかけて部屋の音響と演奏者の好みに合わせた調整と整音が必要です。

そのような観点から調律師やメンテナンスを見ると全国的にも筆者が考える調整や整音ができる調律師は極めて少なく、その意味で調律師選びは難しいので、四国、中国、山陰、関西地区は、原則として岡山の弊社から定期的にお邪魔しています。


関西出張メンテナンス


関東、中部、九州地区、その他の地域は筆者独自の人脈で、ご当地の筆者が考える調整と整音ができる調律師に委託するようにしています。

関東地区のメンテナンスを委託している都内在住の調律師







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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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