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知られざるインシュレーターの効用

ピアノの性能に関心がある方も意外に無関心というか、注目されないのがピアノのインシュレーターです。

ピアノには必須のインシュレーターですが、メーカー純正品は大概はプラスティック製です。

しかし見た目もさることながら無垢の木製にすると響き具合も微妙に良くなります。

掘り抜きの木製インシュレーター



プラスティック製のインシュレーター




逆に床面に振動を伝えないようするゴム製のインシュレーター

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


海外にピアノを送るのは梱包(荷作り)が一番大変です

日本で使っているピアノに愛着があるのでヨーロッパに送りたいけど、どうすればよいか?というご質問を時々いただきます。

新品の場合はピアノメーカーで厳重に梱包してくれますが、個人の場合はこの梱包が一番の難題で、たぶん一般のピアノ運送業者では梱包ができないように思います。

チェコのペトロフ社によりプラハ空港から空輸で大阪空港に送られてきたペトロフのグランドピアノ、ちなみに空輸の運送費は1台25万円ほど。

 



通常は、メーカーの專用の梱包でコンテナ単位で輸入します。
ヨーロッパ(ハンブルグ港)から静岡の清水港までコンテナ便で15万円ほどなので1台あたり1万円ほど(メーカー負担)



お勧めブランド ペトロフ

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


資産価値のあるピアノとは?

先日、相続税対策でファツィオリのF212 ¥13.800.000-を購入したら相続税はどう考えたらよいか?というご相談を受けました。

ピアノの法定償却年数は5年でほぼゼロになりますが、一般家庭のピアノでもたぶん同じような税務署の判断になるのではないかと思います。

税務上の資産価値がゼロでも後はいかに含み益が出るかという話になりますが、資産価値があると思われているスタインウェイでも、いざ買い取り業者に打診すると市場にスタインウェイの中古品が多いので、今はあまり良い買い取り価格が期待できません。

歴史が長く年産数千台のスタインウェイに対し、フォツィオリは年産130台前後で歴史的も新しいので市場に中古品がないので買い手も多く資産価値(含み益)が高いように思いました。





お勧めブランド ファツィオリ

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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