ピアノの性能を最大限引き出すために

Tuning & Maintenance

相性の良いピアノとの出会いのために

Choosing a piano

ピアノ日誌

Piano Diary

Home>ピアノ日誌

イコニコストリートピアノ”限定”マスキングテープ 販売開始しました。

イコットニコットに設置中の「イコニコストリートピアノ」の設置記念に限定マスキングテープが作られました。

弊社でも昨日から販売しています。

1つ380円(税別)です。

パステルカラーのピアノの鍵盤の上を、TSCテレビせとうちのキャラクター「ななちゃん」が飛び回っているデザインです。

試しに封筒に貼ってみましたが、とてもかわいらしいですね↓

この限定マスキングテープはカモ井加工紙さんが製造しています。

 

もうご存知の方も多いと思いますが、イコニコストリートピアノはカモ井加工紙さんのマスキングテープのみを使って装飾しました。たくさん種類があって、選ぶのが楽しいですよね↓

私(伊ヶ谷)がデザインさせていただいたのですが、せっかくなのであらためてコンセプトをご紹介したいと思います。

 

テーマは、「晴れの国、岡山」と「笑顔」↓

 

設置場所がイコットニコットなので笑顔と、岡山の魅力を表現したデザインにしました。

 

 

上パネルには、笠岡市の笠岡ベイファームの約100万本のひまわり畑をイメージして、笑顔のひまわりを作りました。↓

 

 

屋根には「晴れの国」らしく、太陽をつくりました。↓

 

普段見えませんが屋根の裏には、倉敷美観地区が描かれた限定マスキングテープがあったので、美観地区に打ち上がる花火を想像して作りました。↓

 

鍵盤蓋内側は、倉敷美観地区の白壁をイメージして、そこに桃とハートをちりばめました。

桃をひっくり返すと、ハートになるので(笑)↓

 

下パネルには、瀬戸大橋をつくりました。↓

 

 

TSCテレビせとうち事業部のみなさまと協力して、岡山の魅力が詰まった世界にひとつだけのピアノを作り上げました。

 

制作過程や、ストリートピアノ設置に至った経緯などを動画にまとめて、以前三木のYou Tubeチャンネルの載せてあるので是非ご覧ください。

 

 

TSCテレビせとうち イコニコストリートピアノ紹介ページ→https://www.webtsc.com/other/27899/

 

 

ピアノ大好き人間です!

伊ヶ谷 量市


加湿器が必要な季節になりました

寒くなって暖房を入れると室内が乾燥しますが過乾燥はピアノの大敵です。

弊社で稼働中の加湿器

温湿度計


過乾燥の部屋にピアノを長く置いていると、広い面積を持つ響板の割れや響棒の剥がれが発生して雑音が発生します、その修理には最悪の場合、新しいピアノ1台程の修理代が必要になるので要注意です。

アップライトの響板と響棒

小さな割れですがここから雑音が発生します(1980年製の国産ピアノ)

響板の響棒が剥がれて雑音が発生しています


ピアノの性能を大切にお考えの方限定で、資料を無料進呈しています。

無料資料の詳しいご案内はこちらから

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ピアノ部屋の適正な温度と湿度とは?

ピアノ部屋の適切な温度と湿度管理についてご質問を頂くことがあります

◎ピアノ部屋の室温について
  ピアノに適切な室温というのは、演奏者にとっての快適な室温が基準なので個人差がありますが、一般的には24°前後ではないでしょうか。

大切なことは可能な限り室温が一定ということで、調律の際もいつもの室温で調律しないと調律時と演奏時の室温が大きく異なると、温度変化で調律もすぐに狂います。

◎ピアノ部屋の湿度について
  一般的には50~60%の範囲内と考えらていますが、ピアノの響きを重視すれば少し乾燥気味の45%位が良いという説があります。

特に冬場は部屋が乾燥しますが、過乾燥が続くと大切な響板にひびが入ったり響棒が剥がれて雑音が発生したりします。こうなると修理費用が高額になります。

写真は1980年製の国産ピアノの響板ですが、すでに響板が割れて雑音が発生しています
小さな割れですが、きちんど修理するには響板の貼り換えが必要になります。



上と同じピアノですが、響板も剥がれかかっています
こうなると修理にはピアノ1台分ほどの費用がかかるので大概は廃棄処分になります


ピアノの性能を大切にお考えの方限定で、資料を無料進呈しています。

無料資料の詳しいご案内はこちらから






 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ピアノ日誌Piano Diary


不要・中古ピアノ買取
ピアノ聴き比べ