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スキル(技能)よりウィル(意識)の時代?

ヤフーニュースに”拡大する「黒字リストラ」対象は誰?”という記事が目にとまりました。

記事の内容は、確かに技術の前に意識レベルが高くなければ高レベルの仕事はできないと日頃から感じている私にとっては納得できるものでした。

私はよくピアノの調整を家の掃除に例えます。

私は掃除機をかけたら掃除完了で本人も満足していますが、うちの奥さんから言わせるとあなたのは掃除したうちに入らないのだそうで、これは私の掃除に対する意識レベルの低さということになります。

ピアノの性能を大切に考えると調律だけでなく、地味な作業をこつこつと積み上げていく丁寧な調整が必要です。





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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ウェンドル&ラングの出荷調整始めました

 

今月京都府に納品予定のウェンドル&ラングの出荷調整を始めました。

早速土台の鍵盤下の掃除と鍵盤の動きを見ていってるのですが・・・

 

 

このように鍵盤には真ん中の部分に穴があいていてここに金属のピンがささりここを軸としてシーソーのような動きで鍵盤が上下します。

毎回そうなのですが、この穴が緩く(広く)ガタツキがあるのでここから直して開始します。
ガタツキがあると鍵盤を弾いた瞬間(特に鍵盤を上げた瞬間)カタッというような木がぶつかったような音がします。いわゆるロスなのでこの穴を少し狭くしないといけません。
今回はこの穴を湿らせてから木を膨張させ穴を狭くし、しっかり乾燥させます。
マイナスからのスタートなのでその分余計な時間がかかりますが、しっかり直して心地良く弾ける状態にしてお届けします。

 

>>>ウェンドル&ラングピアノについて

>>>出荷調整の必要性について

>>>鍵盤が上がらない原因

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


チャンネルテーマ曲フルバージョン初披露

 

YouTubeチャンネルテーマ曲を今回フルバージョンで初披露しました。

といいますのも、この曲についてこれまで多くコメントがあり、誰が弾いてるのか謎のままでいたので、今回思い切ってこの曲の作曲者本人にフルバージョンで弾いてもらいました。

 

さて、誰が弾いているのでしょう・・・

 

こちらからご覧ください。

 

 

この曲を試聴&購入されたい方は、動画の概要覧に詳細がありますのでぜひ高評価ボタンを押してから御覧ください。

 

 

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


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