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連弾ユニット誕生

先日の第2回チョークアート体験の後半で、チラシにもチラッと「スタッフの演奏のおまけつき」と書いていた通り、スタッフによる連弾を披露させていただきました。

 

 

年明けに練習を始めたわけですが、せっかくなのでユニット名をつけてモチベーションを上げようということで散々悩みに悩んで、遂に決まりました。

 

 

 

 

「エプロン男子’s」

 

私たちは一日の半分はエプロンをつけていて、これが一番落ち着くというか何かしっくりときたのでこれに決めました。

早速エプロンを発注、生地は岡山らしさを追及して児島デニムを。ネームプレートも作成しました。

 

 

ユニット名が決まってから今回初のステージ、披露したのは5曲ほどでしたが、仕事の合間に練習を重ね1週間くらい前にようやく形になって(笑)

今後も、細々と活動していきますのでよろしくお願いします。

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


第2回チョークアート体験教室

昨日になりますが弊社3Fホールにて、昨年に続き第2回目となるチョークアート体験教室が行われました。

講師はAkiArt向彰子(むかいあきこ)先生です。

 

 

体験教室は下絵を先生が予め描いてくださっていてそれに色を重ねていくスタイルです。

今回のメイン題材はこれです。何だかわかりますか?

 

 

 

 

 

 

そう、ハンバーガーです。

これは私が描いてる途中ですが、このように先生が色の付け方、グラデーションも丁寧に教えてくれます。

 

 

 

今回は親子でパパさんも参加で、最初は照れくさそうに来られたパパさん達も始まってみると真剣そのもの。

 

 

 

 

今回2回目のMちゃん、出来上がった作品を見て嬉しそうです。

 

こうやって並べて見てみると同じ下絵でも一人一人個性が出ててんみなさん素敵でした。

AkiArtの向彰子先生をはじめご来場いただいたみなさまありがとうござました。

後半に行われたスタッフによるピアノ演奏はまた後日アップします。

 

 

>>>AkiArt向彰子先生のオフィシャルサイト

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


良質な木を使ったピアノを末永く愛用しよう

最近は古民家再生が静かなブームのようで、その古民家を解体する時も古い柱が高値で売買されている様子がTVで紹介されていました。

奈良の法隆寺は築後1300年と云われてますし、有名な弦楽器のストラディバリウスは300年以上昔のものです、鉄やプラスティクは経年劣化しますが、このような事例からわかるように木という素材は年数が経過するほど固く強固になります。

このような木の特性を理解すれば、良質な木材を主材料したピアノは年数経過すればするほど楽器としての基本特性は優れたものになります。

チェコのペトロフピアノの工場にて


チェコのペトロフピアノの工場にて


但し、ピアノは内部に複雑な構造で弦やフェルトと云った消耗部品多いので、消耗部品の交換は手作業になるのでお金がかかります。

そのような背景を考えると、今までのように新品に比べて安いから中古ピアノの購入をと考えるよりも、少し高価でも消耗品のしっかりした中古ピアノ、或いは最初は少し高価でも良質のピアノを購入して消耗品を交換しながら何世代も愛用するという考え方もあるのではないかと思います。

弊社で弦とピンを交換中の1970年代ヤマハのグランドピアノG-2


弦、ピン、ハンマー、フェルト類を交換した1960年代ヤマハピアノ


ピアノの性能を大切にお考えの方に3点の資料を無料進呈しています。

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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