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ヨーロッパ製ピアノを選ぶ理由は?№2

なぜ馴染みのある国産ピアノを選ばず純ヨーロッパ製ピアノを選ぶのか?ということですが、理由はいろいろありますが、大きな違いは響きが心地良いことです。

純ヨーロッパピアノは、生産台数は少ないのですが、昔ながらの伝統的な製造工程で製作されているところが極限まで合理化された国産ピアノのとの大きな違いです。

純ヨーロッパ製のペトロフピアノの鍵盤蓋    

ヤマハの鍵盤蓋

ペトロフピアノの支柱



ヤマハピアノの支柱




些細な違いとも言えますが、些細な違いの積み重ねが結果として響きに影響してきます。

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


中古ピアノは消耗部品が心配なピアノが多い

日本の中古ピアノの大半が中国に輸出され続け、今ではもう国内には、安価で程度の良い中古ピアノは少なくなってきており、その中古ピアノもファーストユーザーのものだけでなく、古い中古品が何度も再販されたピアノが多く、消耗部品の寿命が心配なピアノが多いのが実情です。
※ピアノの消耗部品はハンマーやフェルト類、弦です。

ハンマーの新旧比較  


新しいハンマー


ハンマーに針を入れてクッションを作り音色を柔らかくし形状を整えます



こんな感じでハンマーを整形します

ハンマーが正しく打弦するように土台を紙を挟んで修正します

ハンマーが3本の弦を正しく打弦します


どのようなハンマーで打弦するかで音色も大きく変わってきます。

中古ピアノのメリット・デメリット


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植田 信五


新品以上に性能の差が出る中古ピアノ

中古ピアノは外装の傷修理や内部の錆取りから始め、本来の性能まで回復させるには、以前の環境や演奏者の癖がついているので、整調と整音も新品の何倍もの手間(コスト)がかかります。

しかし販売価格を安くするために、わかりやすい外装はともかく、内部の調整や整音が省かれているので、弾き難く表現力の劣る中古ピアノが大半ということが大きな問題です。

そろそろ消耗部品の交換が必要ななピアノも多く、さらに新品から30~40年も経過するとピアノのチューニングピンが緩んできて調律が短期間で狂うようになってきます。こうなると何十万円単位の修理費が必要になります。








弦とチューニングピンの交換作業(ヤマハGP)


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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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