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伊ヶ谷のテキトー耳コピ演奏動画Vol.4

”大人のピアニカ”ってご存知ですか?

 

今年YAMAHAさんから発売された商品です。(弊社では売っておりませんが…)

 

ピアノ愛好家として、一度音色を味わってみたいと思い、Amazonで衝動買いしてしまいました。

小学生のころに弾いていたピアニカよりも、音色がまろやかで温かくて、弾いていてとても心地よいです!鍵盤数も37鍵と多いので、嬉しいです。

 

そんな大人のピアニカと、自分のセルフピアノ伴奏で、ホイットニー・ヒューストンの「Saving All My Love For You」を演奏してみました。

すべて耳コピでやっております。

 


 

もし聴きたい曲などリクエストがございましたら、インスタグラムにてお願いいたします。

伊ヶ谷量市 インスタグラムアカウント↓

https://www.instagram.com/igaryo520/

 

伊ヶ谷量市 ピアノ演奏専用アカウント↓

https://www.instagram.com/ryo1indigoblue/

ピアノ大好き人間です!

伊ヶ谷 量市


納入調整で獅子登場

兵庫県篠山市N様宅へペトロフP125の納入調整にお伺いしました。

写真を撮り忘れましたが、あまりに外の景色が岡山市に似ていたので、車で3時間弱かかったわりにはまるで岡山の近所にいるような感覚でした。

 

 

 

さてさて、気になるところをお聞きして作業スタートです。

新しい環境に移ったので少しだけ変化が見られました。

弦を叩くハンマーのポジションを弦のど真ん中に当たるように微調整。

 

 

 

張り気味だったジャックという部品の高さを下げて、鍵盤の高さも再度リセット。

 

 

 

鍵盤の深さも数鍵だけ浅くなってたり深くなってたりと。。。

 

黙々と作業をしているまさにその時です!

 

 

「三木さん、〇〇が来ているから外で見ませんか?」

と奥様が声をかけていただき、玄関を出た瞬間。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わぉ!

竈祓いで獅子登場。

 

 

 

なんと伊勢から来られたそうで、悪魔除けの獅子神楽を生で初めて見ることが出来ました。

 

 

 

とても優しいご夫婦でペトロフP125も気に入ってこれからも大切にしていただけそうで嬉しい限りです。

ありがとうございました。

 

そういえば、弊社の伊ヶ谷くんが同じペトロフP125の演奏動画をアップしていたのでよかったらこちらもご覧ください⇒伊ヶ谷のテキトー耳コピ演奏動画ペトロフP125

 

 

>>>お薦めブランド ペトロフ

 

 

 

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


ピアノの生産国表示の業界ルールとは?

ピアノの生産国表示の業界ルールは食品等とは違い、最終調整をした国が生産国と表示して良いというルールになっています。

ですから極端に言えば、たとえば中国から本体とペダルを別々に輸入して日本でペダルを取り付けると日本製ピアノの表示になります。

今、トランプが中国の不公平税制を問題にしていますが、ピアノ場合はかなり酷く日欧米から中国へピアノを輸出すると35%の関税がかかりますが、逆に中国から日本へピアノを輸入すると関税はゼロになります。

最大市場の中国でピアノを販売するためには、日欧米の多くのピアノメーカーは、ピアノ中国でピアノを生産して中国で販売、残りを関税がかからない日本や欧米に輸出する仕組みなっています。




このような背景から従来の日本製やヨーロッパ製という表示でも、今では本来の意味での純日本製や純ヨーロッパ製ピアノは、スタインウェイやファツィオリのような1千万クラスの高額ピアノを除けば極めて少数です。

ところで中国第二の生産台数の杭州ヤマハは、日本の古い工場に比べ最新の工場設備で生産されているようですので、その意味で品質も日本の古い工場で作るピアノよりも安定しているようです。
極端な技術者不足で最終仕上げに難があるようですので、最終仕上げを日本で丁寧に行う必要があります。






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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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