ピアノの性能を最大限引き出すために

Tuning & Maintenance

相性の良いピアノとの出会いのために

Choosing a piano

ピアノ日誌

Piano Diary

Home>ピアノ日誌

お世話になっている浜松の職人さん達

いつもお世話になっている低音弦の巻き線一筋50年以上の冨田氏
img_0379

ご本人のお話によると、巻き線は家業だったので中学生の時から巻いているそうで、工学部出身の大卒だけあり、彼の大学ノートにはほとんどのメーカー、器種別、年代別の巻き線のデーターをお持ちです。

ちなみに今の巻き線(低音部)は、ほとんどが機械巻ですが、名人が巻く巻き線は、雑音もなく響きも良いと評判です。

冨田氏の事務所で右がいつも修理等をお願いする森重氏
%e8%aa%bf%e6%95%b4%e3%82%92%e3%81%8a%e9%a1%98%e3%81%84%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b%e3%81%af%e6%b5%9c%e6%9d%be%e5%9c%a8%e4%bd%8f%e3%81%ae%e8%81%b7%e4%ba%ba%e8%aa%bf%e5%be%8b%e5%b8%ab

森重氏(ナチュラルピアノ)の工房にて、写真奥が森重氏。

%e6%b5%9c%e6%9d%be%e3%81%ae%e8%81%b7%e4%ba%ba%e3%80%81%e6%a3%ae%e9%87%8d%e6%b0%8f%e3%81%ae%e5%b7%a5%e6%88%bf%e3%81%a7%e3%80%81%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%a2%e3%83%91%e3%82%bd%e3%83%b3%e3%81%ae%e4%b8%89

この森重氏は、過日、NHKの浜松のピアノ職人?という1時間番組で15分ほど取り上げられたピアノ職人さんです。

昔はピアノと云えば、楽器の都、浜松ということでしたが、その下請け業者もたくさんあったのですが、今ではヤマハ、カワイ以外の中小のメーカーは既になくなっています。

最近はその大手もメーカーも中国やインドネシアでピアノの部品(半製品)を作って日本で最終組み立てするだけのようなことで、若手の技術者が育っておらず、写真のような超ベテランばかりになっています。

彼らが仕上(リニューアル)した1960年代のヤマハ
木目の艶消しの再塗装仕上げ、脚も猫脚(チッペンデール)に仕上げました。現在、浜松ピアノ店に展示中です。


浜松の職人の手で1台1台丁寧に甦らせ新しい付加価値をつけて販売するのが独自の流儀です。

中古ピアノのリスクは?

※ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に

ピアノの性能で一番誤解されているところ、それは良く調整されたピアノなら安価、高価に関わらず、粒の揃ったピアニシモが簡単に出せ、大きな音も力むことなく出すことができるということです、しかし今は高級ピアノを含め大半のピアノの調整が省かれています。


ピアノの性能を大切にお考えの方に下記資料2点を無料進呈しています。

資料の詳しい案内はこちらから

グランドピアノの3日間の調整作業を動画でお見せしていますが、丁寧な調整でいかなるピアノであれ性能が大幅に向上することがご理解頂けます。DVD全24分

 
ネット上では公開できない業界の矛盾点や裏話を満載。全44ページのピアノ選びの新しいバイブルです

 

 

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


グランドとアップライトの仕組みと魅力の違いは?

アップライトのメリットはスペース効率が良い(場所を取らない)、製造コストがグランドの約半分で価格が安いの2点ですが、メカニズム的にはグランドの方が断然優れています。


アップライトの打弦までのメカニズム

グランドの打弦までのメカニズム


動画で簡単にご紹介しています。
       ↓
グランドピアノとアップライトピアノの違い


グランドピアノは弦や響板が水平で背が低いので演奏者に圧迫感がなく、演奏者にも譜面台周辺から直接音が明瞭に聞え、音も上下に抜け天屋根を開けることで聴衆者側に音を飛ばすこともできます。

逆にアップライトピアノは背が高い分演奏者に圧迫感があり、前面の演奏者側は蓋をした状態で音は後ろ(壁側)に抜けますので、出ている音のエネルギーはほぼ同じですが演奏者には音が籠って聞こえます。

これを評して体感的にギターとウクレレ位違うと評されたお客様もおられます

動画で簡単にご紹介しています。
       ↓
グランドピアノとアップライトピアノの違い

メカニズムによる違い

鍵盤の動きをハンマーに伝えるメカニズムが、アップライトピアノは鍵盤を一番下まで押し下げた状態から、元の高さ(10mm)まで鍵盤を上げないと2回目の音を出すことが出来ませんが、それに比べ、グランドピアノは鍵盤を押し下げた状態から半分位上げたところで2回目の音を出すことが出来ます。

結果として連打がアップライトピアノは1秒間に7回、グランドピアノは1秒間に14回連打が可能になります。これはグランドピアノにレペティションレバーシステムという機能が備わっているためです。

さらに、グランドピアノはダンパーペダル、ソフトペダルも自然に機能して、演奏者の細かいテクニカルな表現が可能です。

物理的な違いは概ね前述の通りですが、そのような価値観とは別に、ピアノを大切な一生ものの楽器として考え(良いピアノを所有する喜び)、自宅でさりげなく良い音色や響きでピアノ演奏を楽しみたいという向きには、良質の小型のアップライトピアノも一つの選択肢かも知れません。

弊社での最近の傾向は、手頃な価格のコンパクトグランドが人気です

170万円前後で入手できる、あまり場所を取らないコンパクトグランド(奥行150㎝~160㎝)が人気ですので、遊びがてらご試弾にご来店下さい。

弊社で丁寧に調整したコンパクトグランドをご試弾頂くとその軽快なタッチと魅力的な音色に驚かれると思います。

ウェンドル&ラング 奥行151㎝ ウォルナット 176万円(税別)弊社2F にて

フォイリッヒ 奥行162㎝ 179万円(税別) 弊社1Fにて


お奨めブランド ウェンドル&ラング

お奨めブランド フォイリッヒ

※ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に

ピアノの性能で一番誤解されているところ、それは良く調整されたピアノなら安価、高価に関わらず、粒の揃ったピアニシモが簡単に出せ、大きな音も力むことなく出すことができるということです、しかし今は高級ピアノを含め大半のピアノの調整が省かれています。


ピアノの性能を大切にお考えの方に下記資料2点を無料進呈しています。

資料の詳しい案内はこちらから

グランドピアノの3日間の調整作業を動画でお見せしていますが、丁寧な調整でいかなるピアノであれ性能が大幅に向上することがご理解頂けます。DVD全24分

 
ネット上では公開できない業界の矛盾点や裏話を満載。全44ページのピアノ選びの新しいバイブルです




無料資料の詳しいご案内はこちらから

 

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ヨーロッパから空輸でピアノを輸入した場合

ヨーロッパからの輸入ピアノはファツィオリのような少量生産の超高級ピアノを除けば、普通は船便のコンテナで輸入しますが、特に急ぎの場合は航空便で送ってもらうことがあります。

これはペトロフP210 Storm(奥行き210㎝、重量410㎏)をチェコのプラハ空港から航空便で送ってもらった時のものです。

チェコ観光で有名なカレル橋からプラハ城を望むショットです。

プラハ空港からアメリカに寄り道して約1週間で関西空港に到着、普段はやらないことなので、特別に厳重な梱包で到着しました。

※海外にピアノを送る場合、一番の問題は梱包です。
このようにフォークリフトが使える、いわゆる荷物のように厳重に梱包すれば海外にも簡単に送れますが、ここまでの梱包はピアノメーカーでないと困難です。

箱の中は真空梱包でこんな感じです。

普段は専用のダンボールで梱包されコンテナの船便で約1ヶ月半位で静岡の清水港に入ってきて、浜松の流通倉庫で受け取りします。

このサイズのコンテナですとアップライトだけなら15台ほど入りますので、ヨーロッパからの運送費でもアップライト1台1万円ほどです。



これが重さ410㎏、奥行き210㎝のグランドピアノ1台の航空便の運送費がおよそ40万円程になります。

倉庫内で組み立ててみました


このピアノは現在、浜松ピアノ店の3Fに設置されているピアノですが、410㎏のピアノが飛行機でヨーロッパから運んで来られたと思うと自然に愛しさが湧きます。

お薦めブランド ペトロフ

※ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に

ピアノの性能で一番誤解されているところ、それは良く調整されたピアノなら安価、高価に関わらず、粒の揃ったピアニシモが簡単に出せ、大きな音も力むことなく出すことができるということです、しかし今は高級ピアノを含め大半のピアノの調整が省かれています。


ピアノの性能を大切にお考えの方に下記資料2点を無料進呈しています。

資料の詳しい案内はこちらから

グランドピアノの3日間の調整作業を動画でお見せしていますが、丁寧な調整でいかなるピアノであれ性能が大幅に向上することがご理解頂けます。DVD全24分

 
ネット上では公開できない業界の矛盾点や裏話を満載。全44ページのピアノ選びの新しいバイブルです

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ピアノ日誌Piano Diary


不要・中古ピアノ買取
ピアノ聴き比べ