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中古ピアノのリスク

①中古ピアノの大半が調整が省かれている

新品の出荷調整でも3日間の作業時間が必要ですが、中古品をリセットして再調整するには新品の倍以上の調整の作業時間(コスト)が必要になりますので、新品に比べ絶対価格の安い中古ピアノは大半が調整が省かれています。

結果としてタッチが重く弾き難く表現力が劣るピアノになるので、特にお子様には不向きと云えます。

お子様にはどんなピアノを選んだら良いか?

浜松ピアノ店の中古ピアノが商品になるまで


 ②消耗部品の交換が必要なピアノが多い中古ピアノ

代表的な消耗品のハンマーですが、そろそろ交換が必要な中古ピアノもあります。


古くなる断線が増え弦を止めているチューニングピンが緩くなって調律がすぐ狂うピアノになります、その場合はピンを太いものに交換して弦もすべて交換する必要があります。


同じく古く固くなったフェルトやクロスも張り替える必要があります

鍵盤のブッシングクロスの張り替えと再調整






③以前の設置環境が悪ければで響板が割れたり響棒が剥がれているのもあります。
 
雑音が止まらなくなるので修理には響板の交換が必要です

響棒の剥がれで雑音が発生


響板が割れると響板の交換が必要になります


中古ピアノには目に見えないリスクがあり展示場で試弾してもわからないことが多いので、後々相当な修理費が発生することがあります。

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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