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コンクールをめざす人に大切なアドバイス

今年はショパンコンクールの年

今年は5年に一度のショパンコンクールで大いに盛り上がっていますが気になった大切なことをご報告します、職業柄グランドピアノのご試弾に立ち会うことが多いのですが力んだ演奏をされる方が多いことが気になります。
たぶん今、所有されているピアノの調整が不十分なのだと思いますが、多くの方が力んだ演奏になり、良く調整されたピアノを弾く機会が少ないのではと思います。



コンクール会場のピアノは丁寧に調整されている

メーカーに関係なく良く調整されたピアノでは、表現力豊かでピアニシモが綺麗に出せて大きな音も力まず出せますが、いつも調整不良のピアノを弾いている方は、特に大きな音を出す場合はいつもの癖で力強く叩き過ぎて音が割れています。これだとコンクールの審査員の目でみると大きなマイナスポイントになります。

この力みの解消には良く調整されたピアノを2~3時間弾いて慣れる必要があり、そうすればそのピアノに最適な音色を出して弾けるようになり審査員の評価も高評価になります。

日頃から調整されたピアノで練習して下さい

調律と調整は全くの別物で、大概のピアノのメンテナンスは調律だけで済まされているので、どんどん弾き難いピアノになります。歯でいうと歪んだ歯を矯正して噛み合わせ調整をすると物がサクサク噛めると同じで、ピアノも丁寧に調整すると粒の揃ったピアニシモもが可能になり、大きな音も力むことなく演奏でき、表現力豊かな演奏が可能になります。

独自の出荷調整で音色・タッチ・表現力が大幅に向上します





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弦楽器等、他の楽器と違うピアノならではの特殊性をご理解頂くためのもので、一旦ピアノの特殊性をご理解頂くとピアノに対する概念や対処も大きく変わり、これまで以上にピアノと良い関係が築けます。
  浜松ピアノ店代表 植田 信五  筆者プロフィール                                    

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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