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実家のピアノを新居に持って来る時のポイント

お母さんが子供の頃使っていた実家にある古いピアノを、新居に持ってきてお子様に再使用させたいという方からのご相談をよくお受けしますが、一番の感心が費用のことだと思います。
 
ご実家から現在のお住まいまでの運送費ですが、同じ市内であればアップライトで1F~1Fで1万5千円~2万円、特殊作業が必要な場合は少し上乗せされる程度かと思います。
 
意外と安いのが長距離の路線便で、たとえば岡山の倉庫から東京の倉庫までの運送費はアップライトで¥15.000-グランドでも3万円程度です。これにご実家から最寄りの倉庫までの引き取り料と現地の倉庫から新居までの納入料が加わります。

問題は古いピアノにどこまでお金をかけるか?ということ
一番安価なのは、再使用にあたり調律だけで済ませることですが、私自身の失敗からもご提案したいことが2つあります。

①移動の機会に外装を綺麗にする(クリーニング)
ピアノのクリーニングは、外装を研磨剤を使ってのバフ掛けと真鍮部分の錆取り、後は鍵盤に黄色い部分があれば鍵盤の貼り換えをします、販売用の中古ピアノは同じ作業をしますが、これだけやれば見た目は新品同様になります。
 
外装のバフ掛けは周囲が汚れるのでご自宅では無理ですが、今はピアノ専門の運送業者が副業で行っていますの移動の際に行うのが合理的です。

②内部のメカニズムを丁寧に調整する
 お預かりする際に調律だけでなく、内部の細かい部品の擦り合せ作業(弊社が通常行っている出荷調整)を行なえば、余程程度の悪いピアノでない限り多くは今の新品よりも快適(高性能)なピアノに変身するはずです。





 いくらお母さんが使っていたピアノでも一応お子様へのプレゼントになるので、将来、成長したお子様から私のように突っ込まれないように、最善の状態に仕上げてから次の世代に渡したいものです。出費が増えますがお子様も大切なピアノとして扱ってくれると思います。
  
古いピアノの魅力と問題点

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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