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ピアノの選びの失敗例 

過日、関東にお住まいで世界ブランドがデザインした国産のグランドピアノを購入後1ヶ月の方からお電話を頂き、全国ネットの楽器店で購入したが、音色が全く不満で我慢できないので買い替えたいけど下取りしてもらえるか?というお電話を頂きました。

詳しくお聞きすると試弾はしたけど店内が騒がしいので音色が良くわからなかった、納入調律時に調律師に相談すれば解決すると思ったけど、こんなものですと云われ(このブランドはイメージと違い本来モコモコした音色)これ以上我慢できないので買い替えたいので相談に乗って欲しいという内容でした。

購入後1ヶ月でも中古品になるので下取は実質半値になり大損するので、グランドの精密調整と整音ができる調律師をご紹介するので、その調律師に少々お金がかかるが3~4日かけて調整してもらうと好みの音色のピアノに仕上がりますと云うお話をしましたが、一度嫌いになるともう弾く気にならないようでした。

いくら名人と云われる調律師でもピアノの調整は半日や一日で本来の快適なピアノに仕上げるのは出来ないということを皆様にご理解頂けたらと思います。

調整を理解せずピアノは語れない

全ての基本、鍵盤調整

アクションの調整


仕上げの整音


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本来の調整を知らずにピアノの性能を語ることはできません。
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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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