[ ]コンパクトグランドのデメリット№1
最近よくこの種のご質問をいただきます
理論的なお話
奥行の大きいピアノは絶対音量が大きい他、低音弦(巻線)が長く張れるのでその分、巻線を細くすることできるので低音部が明瞭で柔らかい?音色になること、鍵盤の奥行が長くなるのでコントロール性が良いの2つが挙げられます。
奥行274㎝ ¥23.550.000- スタインウェイのコンサートグランド
鍵盤の奥行が長くなるので鍵盤のコントロール性が良くなります
コンパクトグランドは特性が上記の逆になります。
実際には理論ほど違わない?
スタインウェイのコンパクトグランドにはS-155(奥行155㎝)がありますが、見た目が小さいので何ほどのものか?と思いますが、実際に弾いてみるとこれで十分という感じです。
また同クラスの高級ピアノにファツィオリがあります、コンサートグランドがF278(奥行278㎝)で、コンパクトグランドはF156(奥行156㎝)ですが、弾いてびっくりするのはF156の魅力的なことです。
大型ピアノと同じ品質で製作されたコンパクトグランドは、これを丁寧に調整・整音をするとコンパクトグランドも見た目以上に魅力的なります。
これはヨーロッパのピアノ全般に言えることのように思いますが、しかし国産のコンパクトグランドは大きさによる違いの差が大きいように感じられます。
コンパクトグランドのデメリット№2に続きます
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