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古いピアノは楽器としての性能が良いか?

古い弦楽器(ストラディバリウスが有名)が高く評価されていますが、それは木の寿命が長く年数を経過すると固くて強固になるので楽器の鳴りが良くなるからです。

しかし木は年数経過で固く強固になると同時に縮小やひび割れ等も起こしますが、弦楽器は構造が簡単なので、そのまま木の割れを埋め木できるのでその意味で簡単?に修理できます。

しかしピアノで重要な響板は面積が広く、ひとたび響板にひび割れができると雑音が止まらなくなりますが響板を修理するには弦とフレームを外してからでしか修理(埋め木)ができないので簡単にはいかず100万円の修理代になるので、その時点で大概のピアノは廃棄処分になります。

響板が割れたピアノ



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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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