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目で見るヨーロッパ製ピアノと国産ピアノの違い

打弦時に動きが出るアクションですが、これは本体にしっかりねじ止めできれば問題ないので、別にそのネジの取っ手がプラスティックであろうと金属であろうと性能には関係ないように思いますが、安価な国産は2点止め、高級なもので3点止め、最高級ピアノのスタインウェイは念を入れて4点止めになっています



ダンパーペダルとソフトぺダルのバネが、ヨーロッパ製は板バネ、国産はコイルバネです、性能上の違いはコイルバネはオン、オフなら問題ないのですが、少しだけダンパーを効かすようなハーフペダルには対応できませんが、板バネならペダルを踏む圧力が一定なので任意の効かせ方が可能です。







楽器として箱全体で豊かに響かせるには箱(ケース)の作り(材質)が重要ですが、国産は積層材(接着面がスポンジ状になり響かない)を多用し、ヨーロッパ製は無垢材が多く使われていて、この辺りが楽器としての響きに大きく影響しています。







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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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