[ ]ルービンシュタインコンクールの日本でのガラコンサート
第15回ルービンシュタイン国際ピアノコンクール(2017年5月11日テル・アビブ)で1位になったシモン・ネーリング(Szymon Nehring)が弾くファツィオリピアノ。
このコンクールの上位3名が参加する日本でのガラコンサートが既に企画されていますが、今回は岡山でもやらないかと云うご提案があり、現在、岡山の複数のホールと交渉していますが、なにぶん急な話なので難義をしています。
このコンクールではヤマハ、カワイの持ち込みはなく、スタインウェイとファツィオリの2台のピアノの中から演奏者が好きなピアノの方を選ぶようになっていましたが、6人のファイナリストが選んだのはスタインウェイとファツィオリが半々だったようです。
これを見ると今やヨーロッパでの最高級ピアノの位置づけは、スタインウェイとファツィオリの支持率は互角という感じまでになってきており驚きます。
ところでガラコンサートのガラ?ってどういう意味と思われるかも知れませんが、記念とかお祝いという意味があるそうですので、今回はルービンシュタイン国際ピアノコンクールに入賞できたことをお祝いしてのお披露目コンサートということなのでしょう。
面白い企画なので岡山でも開催できるよう頑張ってみます!