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鍵盤が重くて弾き難いというご相談が多い

鍵盤が重い原因は鍵盤調整が出来ておらず、ムービングパーツが汚れていたり錆びて(主に鍵盤まわり)ブレーキがかかった状態であったり、アクション等の調整不足でロスが大きく、本来の力で弾いてもピアノが十分に反応してくれないことです。


鍵盤が重いピアノの問題点

鍵盤調整ができていないピアノ(タッチが重い)では大きな音や小さな音が出しづらいので、ついつい力んで強く弾くようになる(習慣化する)ので表現力の劣った演奏になり、それでも無理して弾いていると最悪、指が腱鞘炎になることもありますので、古いピアノは勿論ですが新品ピアノや毎回の定期メンテナンス時も鍵盤調整は 必要ですが、業界的に鍵盤調整を行う習慣がないようです。

鍵盤調整で軽くなります






浜松ピアノ店でピアノを選ぶメリット

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


全てのピアノは販売店での丁寧な出荷調整が必要不可欠です

販売店での出荷調整の必要性

出荷調整とは完成したピアノを、納品前に技術者の手で鍵盤やアクション、ダンパー等の細部の動きの精度を高め擦り合わせ調整を行ってから調律をして、最後に全ての音色の粒をそろえる作業のことを言います、これを一通りやると、手慣れた技術者で3日間(8時間×3)の作業時間が必要で、本来、出荷調整はメーカーの工場でメーカー自身がやるべきことです

しかし今はコスト削減でメーカーの出荷調整の作業時間は高額なスタインウェイでも5時間、ヤマハのCクラスで2時間半、国産のプレミアムクラスで8時間なので、あきらかに調整不足です。

調整不足は販売店で補う必要がありますが、メーカーと同様に調整の重要性が理解されていないので販売店でも出荷調整(整調・調律・整音)をやる習慣がなく、メーカーから入荷後そのまま納品され、納入調律(調弦で約1時間少々)のみでお引き渡し完了となり、以降のメンテナンスも調律だけなので、これだと益々弾き難く表現力の劣るピアノになっていきます。

本来のメンテナンスは?

新品であれ中古品であれ、時間がかかる(新品で3日間、中古品は約その倍以上)出荷調整は事前に販売店で十分な作業を行った上で納品、お届け後は、部屋の音響と弾き手の好みに合わせた最適なタッチ、音色、響きになるように整調・調律・整音をセットで行なう納入調整(約半日)を必要であり、それができてピアノは初めて本来の性能を発揮します。

弊社の場合は?
弊社は手間(コスト)はかかりますが、新品でも一度、店頭で開梱してから丁寧な出荷調整(新品で3日間、空き時間を利用するので約1週間程度)を行ってから全国に納品させていただき、納入調律(サービス)も整調・調律・整音の3つの作業をセットを半日かけて行っています。

ピアノという楽器は内部に木とフェルトを多用したデリケートで複雑な構造を持っているので、手間(コスト)はかかりますが、性能を大切に考えると必要不可欠な作業です。

その後の有料メンテナンスも同様の内容で行って初めて、快適なタッチと音色で表現力豊かなピアノを楽しむことができ手放せないピアノになります。

調整のためにわざわざお預かりした新品のグランドピアノ


 

ピアノの調律とメンテナンス

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植田 信五


 値段ほどの性能差がない高級ピアノ(エピソード)

スタインウェイのBモデルとファツィオリのF212を研究されて、東京に行く便にはスタインウェイとファツィオリを試弾されて弊社にも何度もご来店いただきました。

結論としてスタインウェイもファツィオリも良いピアノだが、値段ほどの差がないということで熟慮の末、それらの半額で購入できるペトロフのP210をご購入いただきました。



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