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実家のピアノを再利用するか新規購入するか?

古いピアノは古いからダメなのではなく、消耗部品をすべて新品に交換して(オーバーホール)丁寧に調整してやれば、むしろ新品以上に魅力的に仕上がりますが、オーバーホールすると新品に近い価格になるが悩みどころです。

本格的なオーバーホールの時期は?

一般的な設置環境で趣味程度の演奏の場合、新品から50年前後で弦が切れたり、弦が緩み調律が安定しなくなることが多いので、一般的に本格的なオーバーホールの時期は50年前後と云えます、

私見ですが、実家の長く使ってないピアノ(新品から25年~30年経過)を、新居でお子さんに弾かせようと考えると、移動の際に外装のリフレッシュ(バフがけ、金属磨き)をしてから新居に運び、信頼できる調律師に1日調整と調律をしてもらえれば良いかと思います。

買い替えを考える場合は

たぶん古いピアノは外装がシンプルなデザインの黒が多いので、せっかく買い替えるなら、外装(木目)やデザインが新居に似合うものか、輸入ピアノを含めた高級ピアノに買い替えるのも良いかと思います。


代表的な消耗品、ハンマーの新旧比較、先がへこんでいるのが古いハンマーです。


 
古くなるとピン板の穴が緩くなり、ピンを一回り太いもの替える必要が出てきます。
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古くなると低音域の巻き線もボン線、ジン線と呼ばれる鳴りが悪いものや雑音が出るものあります。

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新品の場合は大きさは勿論、好みの木目やデザインを自由に選べるメリットがあり、何よりも消耗部品が新しいので安心で、最初から個々のピアノが持つ本来の音色や鳴りを楽しめるのも魅力です。

最近は老舗のヨーロッパメーカーが中国で委託生産するようなりましたので、これを日本で丁寧に調整(整調・調律・整音)すればという条件付きですが、比較的安価(本国生産の三分の一位)で、なかには想像以上に魅力的なピアノに仕上がるピアノもあります。

オーストリアの老舗ブランド ウェンドル&ラング
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ドイツの老舗ブランド フォイリッヒ。
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⑦知っておきたい生産国表示の業界ルール

お薦めブランド ウェンドル&ラング

お薦めブランド フォイリッヒ

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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