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毎年減少する日本のピアノ市場

新品ピアノの国内販売台数はピーク時から見ると今は一割以下になって完全な斜陽産業となり、辛うじてヤマハ、カワイの直営のピアノショップが大都市に残されているくらいで、それらの特約の販売店もかなり減少して、後継者や若い技術者も育たず寂しい状況になってきています。

 

ヤマハはメーカーの孫会社、カワイはメーカー直販が販売の主流になり、スタインウェイなどの輸入ピアノも徐々にメーカー直販型の方向に向かっているように見えます。

メーカー、輸入元&浜松ピアノ店フニッシュ

浜松ピアノ店は性能を大切にお考えの方に、メーカーや輸入元から仕入れたピアノを弊社の店頭で1台1台丁寧に出荷調整してから全国にお届けするのが最大の特徴です。








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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ファースト、セカンド、サードラインという業界用語

自国(日本やヨーロッパ等)で全て生産するピアノをファーストライン、中国で生産された部材を使い、日本やヨーロッパ等で最終組み立てするものをセカンドライン、中国で全て生産するピアノをサードラインと呼ぶ業界用語があります。

今はセカンドライン、つまり主に中国で生産し、それを部材と云う名目で日本やヨーロッパに逆輸入して、本国で最終組み立てをして日本製やヨーロッパ製として表示・販売されているピアノが大半です。

日本で販売されているサードラインのピアノとしては、スタインウェイデザインのエセックスがありますが、他に老舗のヨーロッパブランドのウェンドル&ラング(オーストリア)フォイリッヒ(ドイツ)があります。

老舗のヨーロッパブランドならではの魅力がありながら、ファーストライン(すべて本国製)の三分の一くらいの価格で日本で購入できるのが大きな魅力です。

ウェンドル&ラング

フォイリッヒ


お奨めブランド ウェンドル&ラング

お奨めブランド フォイリッヒ

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ペトロフピアノ2500万円が中国からキャンセル

チェコのミロシュ・ビストルチル上院議長が率いる代表団が台湾を訪問、蔡英文総統と会談し中国からの猛反発された結果、中国からチェコのぺトロフピアノ2500万円がキャンセルされたというニュースがありました。

ビロード革命」と呼ばれる平和な形で共産党政権を倒し「平和と自由の獲得」を是とするチェコの人々の思いも後押ししたそうですが、ドイツもフランスも今回の台湾訪問を後押ししているそうです。



このニュースを見て、チェコは良くやったという思いがあるのですが、逆に中国がチェコから輸入するものはペトロフピアノくらいしかないのかとも思いました。

後日談ですが チェコの富豪がキャンセルされたペトロフを買い取りチェコの公共施設に寄付をされたそうです。

お奨めブランド ペトロフ

 

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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