ピアノの性能を最大限引き出すために

Tuning & Maintenance

相性の良いピアノとの出会いのために

Choosing a piano

ピアノ日誌

Piano Diary

Home>ピアノ日誌

低音域の巻き線の手巻きと機械巻きの違い

ピアノ線は芯線と巻線があり低音域は巻線が使われていますが、この巻線は国産メーカーは今は機械巻になっていますが、ヨーロッパ製のピアノは今でも1本1本、人が巻く手巻きになっています。

アップライトの低音域の巻線



グランドピアノの巻線(演奏者から見て左側)


手巻きの巻線(チェコのペトロフの工場にて)

浜松のベテラン職人の巻線、オーダーで主として補修用の巻線を巻いてくれます



手巻きか機械巻かどちらが良いかを浜松の職人さんと議論したことがありますが、機械巻は性能が安定しているそうですが、上手い職人さんが巻いた巻線は雑音も少なく性能的にも手巻きが良いようです。

巻線は新品でも時々ジン線とかボン線とか呼ばれる雑音や鳴りが悪いものがありますが、その場合は巻線の張替で快適になるはずです。

ピアノの性能を大切にお考えの方に3点の資料を無料進呈しています。

無料資料の詳しいご案内はこちらから

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


丁寧な出荷調整と納入調整の効果は絶大です

ピアノは納品前の丁寧な出荷調整と納品後の納入調整で、お好みのタッチと音色に仕上げる必要があります。

出荷調整

なかでも出荷調整は新品でも3日、中古品なら1週間ほどの作業時間が必要なので、一旦納品してからでは事実上ここまでの丁寧な調整は不可能です。

ピアノの性能は丁寧な出荷調整で決まります

独自の出荷調整(整調・調律・整音)を施してお届けします!





納入調整

お届けした部屋の環境や音響を考慮した上で、演奏者の好みのタッチと音色にするべく半日の作業になります。

納入調整にお伺いしました



ピアノの性能を大切にお考えの方に3点の資料を無料進呈しています。

無料資料の詳しいご案内はこちらから

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


正しい屋根の開け方分かりますか?

これはあるピアノ専門の解説書の表紙なんですが・・・

みなさんお気づきでしょうか。

先日も東北地方在住のピアノの先生から、県の式典でグランドピアノの屋根が間違った開け方になっていて、過去の三木さんのYouTube動画でグランドピアノの屋根の開け方を分かりやすく解説しているので、SNSでシェアさせてほしいとの連絡をいただきました。

 

というわけで最新動画をアップしました。

『Which one is better, A or B?/グランドピアノの正しい屋根の開け方』

 

みなさん分かりますか?

 

>>>三木淳嗣YouTubeチャンネル登録はこちら

>>>ピアノの性能をグレードアップさせたい方はこちら

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


ピアノ日誌Piano Diary


不要・中古ピアノ買取
ピアノ聴き比べ