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岡山イコニコストリートピアノ初披露

 

岡山駅前の商業施設「イコットニコット」1Fに岡山初のストリートピアノが設置されました!

今回のストリートピアノ設置はTSCテレビせとうち様協力のもとついに実現でき、外装は岡山らしさをテーマにカモ井加工紙様のmt(マスキングテープ)のみで装飾しました。

オープニングセレモニーでは共生保育園の園児の合唱、国内外で活躍するピアノパフォーマー内田さつきさんも東京から駆けつけてくれて素敵な演奏を披露していただきました。弊社調律師連弾ユニット「エプロン男子’s」も演奏させていただきました。

この様子はまた後日YouTubeでご紹介します。

 

内田さつきさんからネクタイのプレゼントをいただきました。

 

 

倉敷市のピアニストYouTuber難波大くんも来てくれて早速演奏してくれました。

 

 

今回お世話になったテレビせとうち森さんもピアノ愛好家の一人で、X JAPANの曲を練習中です。

TSCテレビせとうちの情報番組「どようDEど〜よ」内で定期的にイコニコストリートピアノの様子が放送されるそうですので、運良く取材クルーに出会ったら演奏がテレビで紹介されるかもしれないのでぜひ弾きにきてください。初回は10月5日に放送されます。
イコニコストリートピアノは午前10時から午後22時までどなたでも自由に弾けますのでぜひ遊びに来てください。

 

早速夕方のニュースで放送されていました。

 

>>>【公式】ICOT NICOT(イコットニコット)

>>>TSCテレビせとうち

>>>カモ井加工紙

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


電子ピアノの方が音が良い!?

稀ですがこんなご相談を受けることがあります。

たとえばヤマハのサイレント仕様のグランドを購入したが、サイレントにしてヘッドホーンで弾いた方が音が良い、普通に弾いた時の音が良くないのはどうしてですか?というご質問を頂くことがあります。







電子音源は最良のピアノの状態でサンプリングして、しかも雑味を取り除いているので、これをヘッドホーンで聴くと生身のピアノよりも音が良いと感じても不思議ではありません。

たとえばストリディバリウスの弦楽器はプロが演奏すると良い音がしますが、素人が弾くととんでもない音になりますがこれはピアノも同じなので、その意味で電子音源(電子ピアノ)の場合、特にクラシックピアノの練習には不向きのようです。

逆に自動演奏ピアノはいくら名ピアニストのデーターで鳴らしても人が演奏するような繊細な弾き方ができないので、BGMで聴くならCDの方が音量設定も自由で安らぐと思います。

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


最近はコンパクトなピアノが人気です!

応接間に大きなピアノを置くというのがステータスという時代もありましたが、最近は木目でコンパクトで素敵なピアノをさり気なく置くという流れになってきています。

もちろん広い部屋で大きなピアノを弾く方が気持ちが良いのですが、小ぶりな部屋に大きなピアノを置いても音圧が大き過ぎて疲れますので、あまり場所を取らないコンパクトで良質でちょっと素敵なピアノを部屋に置くと音圧も適当で、むしろ気持ちが良いと思います。

ちなみにピアノの横幅はコンパクトなアップライトもホールのフルコンサートピアノも160㎝前後でほぼ同じですが、アップライトは背の高さ115㎝~132㎝、グランドピアノは奥行が150㎝~270㎝といったところが大きさの違いです。

高さ118㎝の素敵なピアノ 写真はペトロフピアノ

奥行153㎝の小型グランド、カワイGL-10 お値段は¥1.150.000-(税別)


奥行151㎝の小型グランド ウエンドル&ラング オーストリア ¥1.550.000-(税別)


ところで例えば150万円の小型グランドと300万円の大型グランドでは、お値段は倍違いますが、メーカーの製造コストは、せいぜい2割~3割くらいのコストアップしかなりません。

ですから販売店の仕入れコストも割合は大型のピアノが安く、小型のピアノの方が割高になるので、メーカーも販売店も大型の高額ピアノの方が儲かる仕組みになっています。

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