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鍵盤ブッシングクロスの張り替えのための道具のご紹介

この道具で上部から熱い蒸気を出して鍵盤のブッシングクロスを剥がしますが、これだと同時に4個の作業を行えます。

これがないとやかんのお湯の蒸気でブッシングクロスを一つひとつ剥がさねばならないので大変です。



こんな感じで使います

赤いのが鍵盤のブッシングクロスですが、1つの鍵盤に2ヶ所あるので、1台のピアノで176個のクロスがあり、これを全て剥がして貼り替えるのはかなりの手間です。

中古ピアノの多くはクロスが変摩耗して、鍵盤にガタがきたり動きの悪い鍵盤になるので張り替えが必要になります。

新しいクロスに貼り替えて圧力をかけて固定させます


中古ピアノの再生には相当な手間をかける必要があります

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ディアパソンGPをご試弾に来店されませんか!

国産グランドをご検討中の方に

ピアノは実際に弾いてみないと良し悪しや魅力がわからないのが当然ですが、少しでも弾ける方は、弊社の良く調整されたディアパソンをご試弾ください。



国産グランドピアノの購入をご検討中の方は、一度、弊社の良く調整されたディアパソンのグランドピアノをご試弾頂くと、過去の試弾立会いの経験からも、多分お気に召して頂けることと思います。

※ただし良く調整されたディアパソンということが絶対条件です



現在のディアパソンはカワイ楽器の一つのブランドですが、アクションは天然素材にこだわり、俊敏性、耐久性、適度な粘りを考慮した木製で、鍵盤材も比重が軽く振動を伝えやすいスプルース材を使用しています。

極めつきはハンマーで、ヨーロッパの最高級ピアノの使用されているレンナーハンマーを使っています。


ハンマーは弦を叩く音色に大きな影響を与える重要な部品で、レンナーハンマーの最大の特徴は使い込んでも最後まで当初の音色を維持できるところにあります。

左からレンナー、ヤマハ、カワイ


ディアパソンは月産2台程度と国産ピアノでは最小の生産台数であり、有名でもありませんが、昔からピアノ愛好家から愛されているブランドです。

余談ですが、先日、人気ユーチューバ―のよみぃさんが来店され弊社のピアノをいろいろ試弾されましたが、彼が初めて弾くというディアパソンは、幻想的な音色がするということでお気に入りのようでした。

>>>よみぃチャンネル

>>>よみぃピアノメインチャンネル

お薦めブランド ディアパソン

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


メンテナンス費用はどこまでやるかで異なります

お宅のピアノの調律代はいくらですか?というお電話をよくいただきます。

ピアノの調律代は、定期調律(1年に一回程度)でアップライト¥15,000-、グランドピアノ¥17,000-で(作業時間は1時間少)が一般的な相場で、調律の空き時間が長い場合はもう少し高くなります。

たとえば弊社の一般的な調律代金(定期メンテナンス費用)は、UP,GP、メーカーに関係なく、整調・調律・整音の3点セットの約半日の作業時間で行い、弊社ユーザー様の場合は2万円頂いていますが国産、輸入、UP、GPどれも同一料金です。尚、ピアノの乾燥剤は不要です。

メンテナンスは鍵盤調整から始めます

弊社が考えるピアノのメンテナンスのあり方

新品であれ中古品であれ、納品前に出荷調整(新品で3日間、中古品は約その倍)を行った上で納品、お届け後は、部屋の音響と弾き手の好みに合わせた最適なタッチ、音色、響きになるように、再度、整調・調律・整音をセットで行なうのが納入調整や定期メンテナンスの考え方で、内容が同じなので料金もUP、GP、国産、輸入に関わらず作業時間が同じの場合は同一料金です。

下記はファツィオリの定期メンテナンス風景、ちなみに費用は2万円です(交通費別)


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