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動画配信始めます!

 

前回の鍵盤を軽くする方法の動画を作った後でのこのタイトルはおかしいのですが・・・

とりあえず決意表明をと思い、形に残してみました。

 

まだ撮影や動画編集が不慣れなので時間がかかってしまい配信頻度はマイペースになると思いますが、よかったらチャンネル登録して超絶に暇な時にでも見てやってください。

 

 

 

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コンクールの舞台裏お見せします!


調律師の戦い!調律の現場に潜入!

 

 

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


鍵盤のウエイト調整をご紹介します

前回の鍵盤の重さに関する記事(鍵盤が重くて困るというご相談をよく頂きます)のとおり、鍵盤が重くて力んでしまうというご相談をたくさんいただきます。

そのようなこともあり、まずみなさんに知っていただきたいことは、鍵盤やアクションの調整がいかにされていないか、それが原因でたくさんブレーキがかかり鍵盤が重くなっていくこと。

この鍵盤やアクション調整の重要性をご理解いただいた上で、さらにもっと鍵盤の感触(タッチも含め)を均一に揃えたいという方に、もう一つだけ知っていただきたいことがあります。


それは、鍵盤のウエイト調整です。

 

今回グッドなタイミングで、「トリルをするのに鍵盤が重くて出しにくい」というお悩みを持つお客様に、撮影の許可を得て、鍵盤ウエイト調整の一連の作業と実際の現場の様子を交えて動画を作ってみましたのでご紹介します。

コメントも受付してますのでぜひ。またチャンネル登録していただけると嬉しいです。

 

 

鍵盤のウエイト調整を行なったお客様の声
>>>ディアパソンD164が高級ピアノになりました

 

 

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三木 淳嗣(委託調律師)


宮田大チェロリサイタル

 


本日、宮田大チェロリサイタルの調律に行ってきました。


ここハイスタッフホール(観音寺市民会館小ホール)は凄いんです。

写真からも何となくわかるかもしれませんが。

 

 

そう、なんとこの壁は香川県産の庵治石を用いた石積壁なんです。

音が硬くなるのかなと思いきや、まろやかで跳ね返りも早く演奏者にも自身の音が良く聴きとることもでき、奏者も聴衆者もとっても心地良い響きを持つこのホール。
石の保温効果もあるのか12月で外気が2度位で、夕方暖房をオフにしても翌日の朝まで19度前後を保つそうです。

 

 

 

そんなここハイスタッフホールで今日はピアノの調律をさせていただきました。
ピアノはヤマハCFX(フルコンサートピアノ)

 

 

指馴らしを始めるピアニストのジュリアン・ジェルネさん。


実は昨日、前日入りしたチェロの宮田大さんとピアノのジュリアンさん。
夕方に少しだけ音合わせをした際にジュリアンさんからのご要望で、「中音部から3オクターブ分上(高音部)の音色がこもってるから直して欲しい」とステージマネージャーさんを通して連絡をいただきました。

11時からリハーサル、今朝は8時半会場入りで8時50分頃に作業を始め調律が終わったのが10時20分。
残り40分とあまり時間がなかったのですが、時計を気にしながら整音を行いなんとかご要望に応えることができて内心ホッとしました。

 

 

リハーサル後の様子

昨年初めてお二人にお会いしてとても気さくな方だったので、こんなリクエストしてみたら、まあなんてノリの良いお二人。ジュリアンさんもまんざらでもない様子(笑)この写真は宝物です。

 

 

 

14時開演、満席の会場へお二人がステージへ出ると、楽しみにしてましたと言わんばかりの拍手拍手。
ただでさえ響くホールに舞台袖まで鳴り響く拍手。

演奏が始まると、会場が一瞬にして宮田ワールドに包み込まれました。

曲目は、
L.ヤナーチェク/おとぎ話
F.メンデルスゾーン/チェロ・ソナタ 第2番 ニ長調 作品58
F.ショパン/チェロ・ソナタ ト短調 作品65

 

 

 

最後にアンコールのパガニーニの主題による変奏曲 第18変奏が終わり、溢れるばかりの拍手喝采の中、笑顔で帰ってきました。

 

 

今日ご来場いただいたみなさんは最高に充実した2時間だったと思います。
最高のひとときをありがとうございました。

 

今後のコンサート情報はこちら
http://www.daimiyata.com/concert.html

宮田大オフィシャルサイト
http://www.daimiyata.com/

宮田大Facebookページ
@cello.dai.miyata


ハイスタッフホール
https://www.kanon-kaikan.jp/

 

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